新聞読み合わせワークショップに3回参加して感じたこと
やっぱり「その土地発信の情報」って大事。
7月の新聞読み合わせワークショップにも参加しました。流石に3回目だとかなり慣れてきました。今回はまとめも兼ねて3回参加した雑感をまとめてみます。
Nサロンには3期参加してる私ですが、今回はオンライン開催ということで私も遠隔でずいぶんしっかり参加させて頂きました。
日本を離れて6年経過。日本の新聞より現地の新聞を読む方が多くなってしまっていたので、こんなに日経新聞を読んだのは正直久しぶりでした。そこで感じたのはやはり新聞メディアというのは「発信してる場所は重要なんだな」ということ。その新聞が発行されてる場所には意味があるのだな、ということが実感できました。
今年の秋から高校課程に入る息子は日英の完璧なバイリンガルに育ちましたが、日本という土地の発信する背景を正直忘れかけています。特に今年は新型肺炎故に日本に帰れないので日本体験が極端に減っています。
自分としては日本についてそれなりに日々伝えているつもりだったのですが、体験がないとやはり伝わらない。家族だけからの情報では足りないのだなというのを日々感じています。そんな時こそ新聞です。その土地の情報を発信する新聞こそまさにその土地の生きた発信情報。新聞をキーワードで読めば読むほど自分の知らない世界が見えてきます。
ちなみに日本国外から見たら日本で発行された新聞はまさに「その土地の新聞」です。今回のこの読み合わせワークでは「日本発の情報収集の大切さ」を再確認することができました。
まだしばらく東南アジアにいる予定です。日本発の情報をしっかり収集するためにこれからも新聞を読み続けたい!と再確認できた素晴らしいワークでした。ありがとうございました。