其の99 「記念すべき九十九(つくも)の宴」
九分咲きの (くぶさきの)
九段の桜 (くだんのさくら)
八宝に (やたからに)
十重二十重鳴る(とえはたえなる)
一夜の宴 (ひとよのうたげ)
またセオリー無視の無責任な勝手なことを言ってますね
いい加減にしたほうがいいですか?
靖国神社の近くは桜並木がありますが
近くに有名な会場もあるようで
桜が九分咲きの時期に合わせてコンサートとかできれば
最高ですね!
いい思い出になりそうです
歌い手にとってはやはり聖地なんでしょうか?
特別なんでしょうか?
気まぐれなのが桜なので
当たり外れ
あるとは思いますが
運良く引ければその年は良いことありそうです
会場抑える倍率は何倍かな?
そこで丁度九分咲きになる確率はどれくらいかな?
ギャンブラーの腕が鳴る所です
もし見事実現させたなら
その人の言う事には1年逆らわない方が良さそうです
とりあえずここしばらく
電車にすら乗っていない
ローカル引き籠り勉強生活が続いていたので
来年の春は靖国神社近辺の桜を見に行こうと思っています
目的は桜を見るだけですよ
他にも桜の名所はあるのでそこにも勿論行きますけどね
とっておきの場所
その中でもとっておきの場所
ところで
九十九(つくも)と言えば
九十九髪茄子(つくもなす)
九十九髪茄子と言えば
戦国武将松永久秀
大事な茶器と共に爆散したとされていますが
(九十九髪茄子は爆散してないみたいですね)
現代の私から見れば茶器などただの道具
お茶が飲めれば何でもいい
やはり価値観など人それぞれ時代よりけりだな
ということがよくわかります
茶道を否定しているわけではありません
行き過ぎた合理性も問題だと思っています
しかし
信長を裏切ったのも
理由があるんだろうなあ
その行動が合理的とは言い難い
人の行動には理由がある
それは本人のみぞ知ること
時代に咲き散った徒花も綺麗なものです
日本人の美学でしょうか