パワハラ事件の兵庫県斎藤知事に続き、長崎県大石知事にも政治と金の迂回献金疑惑や収支報告書虚偽記載問題が浮上中❣️保守分裂維新系新人知事の不祥事が続出❣️〜いま問われる知事のガバナンス　#政局ウォッチNOW 2024年7月19日

良い子の皆さん、おはようございます❣️政治アナリスト❤️のチャオです。今日は、チャオの社説を書いてみた。連日、白熱する報道の兵庫県の斉藤知事のパワハラ事件に続き、いま長崎県でも保守分裂の新人知事の大石賢吾氏の政治と金の不祥事が長崎県政でいま浮上している。

自民党長崎県連は、県議会の会派代表者会議を終え大石知事の対応をめぐり今後、全員協議会を県議会で開催するかの可否を今日話し合うため、午前10時に県議団が集まり議員団会議をするとのこと。既に会派代表者会議を見ても大石知事と当時、知事選で選対本部長を務めたGO県議の主張は平行線で対立したままであり、知事がいきなり寄付扱いにしたと主張したことでGO県議の立場が、窮地に追いやられているようだ。なんにせよ検察は、既に複数人の自民党県議や関係者らを事情聴取しているようだし一部ではガサ入れも行われているとのこと。この後に及んでもなお自民党県議団が、もしも大石知事を守るような対応をした場合は検察の心証も相当悪くなるだろう。

もはや長崎地検が捜査中の案件であり時間の問題だろうから往生際が非常に悪い。さらに、今年1月の谷川弥一元衆議院議員の裏金問題からの反省に何も自民党長崎県連の皆さんは、何も学んでいないという事になる❣️国会でも既に自民党の派閥は解散した。長崎県連もまた今一度、長崎県民に今回の件の説明を現地のためにしたらいかがだろうか？

今年もまた、まもなく8月を迎え長崎県民にとりもうすぐ大切な平和式典のある8月9日が訪れる。こんなに県政が騒ついている事に反省はないのだろうか？もはや大石知事や、県議会所属の自民党議員らの政治と金の問題で県政を停滞させる時間的余裕はなく長崎県民を置き去りにする政治はやがて強い政治不信となるだろう。

既にそうした長崎県知事の不透明な政治と金の問題は、今週昨日あたりから、ネットのニュースサイトや、地元の長崎新聞も一面でも大きく取り上げ、読売新聞や毎日新聞などの全国紙も参戦し、全国放送もキー局などでも報じられ始めた。今こそ知事のガバナンスが問われている時だ❤政治アナリストとしてもこの両県の問題は、今後のケーススタディとして非常に注視しており注目していきたい。おそらく年内そう遅くない時期に再び知事選が行われる可能性も視野に入れておかねばならないだろう。
　　　　　　　　　　　　　　2024年7月19日
　　　　　　　　　　　政治アナリスト❤️チャオ拝

追記　
自民党長崎県議団が、長崎県議会において全員協議会の開催を決定したとのこと。