3月6日 別腹などない、ということを私の下腹が教えてくれました
『毎日読みたい365日の広告コピー』
という本から
本日の広告コピーを紹介し
言葉の魅力をご紹介しながら
お話してみます。
お題「別腹などない、ということを私の下腹が教えてくれました」
【ネオチャーメイド/大塚製薬】雑誌2008年
関陽子(電通)
き、きびしいお言葉です。
「美味しそうだなぁ、食べてみたいな」
っていうのは日常にゴロゴロ転がっていて
少し食べることは、決して悪くはないです。
(時間と量を見誤らなければ)
むしろそれより、
下腹がぽっこりお腹になる原因は他にもあり
そっちの方が超絶大事です!!!!!!!!!!
ポッコリお腹の人は、
肥満の方ばかりでなく、痩せている方にも以外と見られる現象です。
見た目もかっこよくないですが、あまり健康的でもありません。
痩せているのにナゼ?ぽっこりお腹?
ということですが
○腸内環境の悪化と便秘、ガスの貯留によるポッコリお腹
○不良姿勢よるポッコリお腹
この2つが引き金となっていきます。
以下、不良姿勢についてお話しすると
例えば、PCやスマホを見ていると知らない間に
猫背になっていることがあります。
電車の椅子に足を広げて座っている人もいます。
これらすべて、良肢位(りょうしい)と言われる
良い姿勢ではありません。
↑
上は、立位での猫背写真です。
肩甲骨周囲のアライメント崩れのみならず、
骨盤が後ろへ傾き、内臓の位置が下がって、
下腹が膨らんだように見えてしまっています。
この写真の状態が一時的であればいいですが、
骨盤が後ろに傾いた姿勢を長く保ってしまうと
腹部や骨盤周囲筋群の筋力低下が生じます。
それに付随して、
足の筋力低下、便秘や腰痛、肩こりといった
困った状態を引き起こしていきます。
そして、これらが、ポッコリお腹の原因です。
更に恐ろしいことに加齢にともない
O脚やX脚などの変形性膝関節症にも繋がりかねません。
これらの姿勢は、筋力が弱い女性に限ったはなしではなく、男性にも生じます。
実は、骨盤が後ろへ傾いている現象は、
立っているときよりも
椅子に座っているときの方が多く
座位の時から気をつける必要があります。
ちなみに
座位で足を組むことも不良姿勢のひとつ
お腹周囲や内ももの筋力低下
背骨のゆがみ(側弯)
を起こしやすくなります。
今すぐに問題はなくとも、
将来的に弊害が生じることが多いため、要注意です。
まとめ ポッコリお腹解消のためにすること
○腸内環境の改善による、便秘解消
○骨盤をたてて、よい姿勢を保つこと
この2つがポイントでした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
画像作るのに苦労しました。
よかったらスキ押して行ってください。よろこびます。
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