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【業界紹介】私教育業界の伸びしろは?公教育との違いを徹底調査!

こんにちは。
採用研修チームリーダーの中西です。
私が内定者の時、会社から付与された書籍の中に「新・教育産業」というビジネス本がありました。

教育業界というと、まずは学校が思い浮かぶ人が多いのではないかと思います。人を育てる、教える、という仕事。私も、面談や進路相談は理解していましたが、あくまでも「先生」の枠内しかイメージしていませんでした。

しかし、その書籍では、「サービス業」としての教育業界が解説されていました。私が教育「サービス」産業を意識した最初です。
やれることの幅が一気に広がった気がしました。

そういう風に教育業界を見ると、習い事のピアノ教室やサッカーチームも同類だと言えますし、対象を広げると、社会人の資格取得のための講座なども含まれますね。実際、私たちも、学習塾だけでなく、英語学童やオンラインフリースクール、教育コーチング講座、放課後等デイサービスに、保護者向けマネーセミナー…多岐に渡るサービスを展開しています。

特に、私たち成基コミュニティグループは、教育に関わる人生のパートナーとしての存在を意図しているので、これから先も、グランドミッション(=企業理念)にそって、”人づくり”という観点から、社会の問題解決をすべく、様々なサービスを展開していく予定です。

公教育と違い、本当に幅広いことができるので、私教育業界はまだまだ伸びていくと思います。また、それ以外にも公教育との違いは様々あります。

そのうちの1つとして、私が現場で教室長をしてた頃、一番おもしろいなと感じていたことをお伝えします。それは、自分がやっていることが「本当に求められていることなのか」、「人を幸せにすることに繋がっているのか」が、数字で分かるという部分でした。

もともと、中学校の先生になりたかったので、公教育にも興味がありました。毎年春になったら自分のクラスが決まってそこに生徒が既にいる、そんな公教育とは違い、私教育の現場では、自分がそれまでやってきた教育やサービスの質が、その年の生徒数を決めます。生徒・保護者のニーズに応え、期待以上の結果やサービスを提供できていれば、自ずと生徒は増え、できていなければ減ってしまいます。

なので、生徒数は自分にとっての通知表だと思っていました。やってもやらなくても一緒なのではなく、とことんやれば、それが数字として表れる。公教育も私教育も教育としてのやりがい…子どもの成長や笑顔、達成して喜ぶ姿、保護者からの感謝は同じですが、このやりがいは私教育ならでは、ではないかと思っています。

この記事の執筆者紹介

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編集後記

成基コミュニティグループ公式note編集部です。今回は、中西さんによる、「公教育」「私教育」の違いに着目した記事でした。それぞれの良さ・面白み・遣り甲斐があって興味深いですね。世の中が目まぐるしく変わっていく昨今。変化をしていくスピードという点では、「私教育」でしか出来ないことがたくさんありそうです。教育を受ける側ら、作る側になっていくというチャレンジは簡単ではないけれど、その分大きな遣り甲斐を感じられそうです。たくさんの方の「志」をお聞きしたいので、ぜひ説明会などでお話させてくださいね!今回もお読み頂きありがとうございました。

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