自分の機嫌を自分でとれないと、どうなるか。
皆さん、こんにちは。
今日も読んでいただきありがとうございます^^
【言葉で心をつむぐ旅人】mariです。
本日は「自分で自分の機嫌をとる」について考察してみたお話。
「ママのせいで怒ってるんだからね!」
これは、最近わが家の子供たちがよく言う言葉。
こちらとしては怒らせるつもりがなくても、子供にしたら腹が立ってしょうがない、ということがよくあるらしい。
そんなときは、何が嫌だったのかを聞いて、話し合ったり謝ったりするのですが、調子が悪いときは、それでも怒りが収まらず
「もう○○しない!」と、その後の予定をボイコットしようとする、なんてことが起こったりします。
不機嫌は止められない。
自分以外の人との関りや外部の刺激によって、機嫌が悪くなってしまうことなんて、子供だけじゃなく大人だって日常茶飯事で
それこそ、夜よく眠れなかったとか、夫の態度がそっけないとか、子供たちがぐずぐずしているとかで、たちまちご機嫌度はダダ下がり。
でもそれって結構しょうがないことで。
私は聖人君主ではないし(たとえ聖人君主であっても)自分にとって不快な刺激を受ければ、そりゃ気分だって悪くなります。
夜眠れなければ体がだるいし
夫に冷たくあしらわれれば悲しいし
子供たちがグズグズしていたらイライラする。
だから、そういう負の感情が生まれること自体は、もうほんと、しょうがないこと。
感情なんて排泄物と一緒で、自分の中に生まれたが最後、それを止めたり、なかったことにしたりするなんてできない。
(むしろ、そんなふうに否定したり無視したりすると、大変なことになる)
だからといって、感じた気分にそのまま振り回され続けてしまうと、嫌な刺激を受けたら、いつまでも不機嫌なままでいなくちゃいけなくなる。
そうなると、結局、ほかのだれでもない、自分自身が損をしちゃうんですよね。
不機嫌が続くと、損をするのは自分自身。
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