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生活保護になったら居場所が思ったより少なかった

生活保護になったら居場所が思ったより少なかったという話です。
今回の記事はただの体験談であって
それこそ住んでいるところの人口なんかにもよると思いますから、日記みたいな感じで読んでください。

生活保護になった後は公園や図書館に最初の頃何回か行ったんですが・・・
公園は①子供②子供連れ家族③学生カップル④老人
図書館は①学生②老人

もうほぼこれです
特に男は、働き盛りの20~60くらいの人って本当に少ない。
警備員とか営業マンとか配送の人はもちろん仕事中なので除きます。

なので、中年男性は浮きまくりなんですよね。
どこ行ってもなんか恥ずかしいというか…

まだ働いているのが当然のような20~60くらいの男が昼間からフラフラしてるってそれだけで異常なんでしょうね

女性でいえば想像でしかありませんが、女性=ある程度のメイクは当たり前みたいな認識がちょっと正直自分にもあるし
学生ですら、もう少しいいもの使うだろうっていう安物の化粧品とかしか、買いにくいってのは辛いところかもしれません。

結局男女どちらにしても外に出にくいですね。
生活保護の人は精神障害の方もたくさんいるので、そもそも公園とか化粧品云々の問題ではない人も当然いますがね。

1ヶ月ぶりに風呂に入れた!っていうのが珍しくもなんともない世界です。

生活保護になる前は、図書館は部屋にいるより電気代の節約にもなるし
けっこういい居場所になるんじゃないかと思っていたんですがね。

何しろ相当な愛読家でもなければ興味がある本て決まっているじゃないですか。
競馬の月刊誌みたいなやつも置いてあったので読みましたが・・・
何しろ見たところで競馬する金もすごく頼りない金額でしょう。
そんなこともあり、図書館はすごく期待外れの場所でした。

だから結局は部屋に引きこもりがちになっちゃいましたね。
某インフルエンサーとか、ナマポになったらアマプラ(Amazonプライム)で映画でも見てりゃいいとか
自分がならないからって好き放題言ってますけど映画とかだって本と一緒で
興味あるやつや見たかったやつなんて数に限界がありますよ。

ただし!これは生活保護になりたての頃の話です。
これまでも他の記事で就労指導とか作業所で作業させられたり役所に呼び出されたり就職活動や提出する書類作成とかで
思ったより時間なんてないですよー
生活保護って言われてるよりずっとやることあって大変ですよーって書いてきました。
生活保護の後半期間なんて生活保護を抜けた今と自由時間なんて大差ないです。

だからナマポ中にこれができた!っていうのも特にないです。部屋の片付けとか?(笑)

だから、健常者やそれに近い人が生活保護になってやることなくなったらどうしよう?
暇すぎてボケたりしたらどうしよう?
なんて考えなくていいです。

お年寄りでもなければ結構忙しいので、心配しなくていいですよ(笑)

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