【基礎編①】誰でもできる!見やすいパワーポイントを作るポイント
こんにちは!
プレゼンや講義、セミナーでは、パワーポイントを使った資料って必須ですよね。一生懸命説明していても、オーディエンスが眠そうになっていたり、
プレゼンでは、思うように先方の心を掴めなかったり・・・
「本当に聴いてくれているのか?」と思うことありませんか?
私、星華は普段イラストのお仕事をしたり絵を描いたりしていますが、おしゃべり大好き、発表大好きな絵描きです。おしゃべり好きが高じて、現在パワーポイント資料のデザインのご依頼をいただけるまでになりました。
絵描きだからこそできる「見られる」ことを意識したデザインを考えて考えて、導き出した見やすいパワーポイント資料を作るコツをお伝えします!
このポイントを押さえれば、誰でも簡単に、今ご自身が作っているパワーポイント資料をスッキリしたものになり、見る人を疲れさせないわかりやすいものとなると思います。
【大切なのは、情報量を減らすこと】
①スライド1枚に、言いたいことは1つ。
1枚のスライドで言いたいことがたくさんあると、どれが言いたいことなのか、オーディエンスは混乱してしまいます。絵画と一緒です。スライド1枚の中には言いたいことは1つにするようにしましょう。
②スライドの数を増やそう。
手直しさせていただく前の資料を見るとき、大抵、圧倒的にスライド数が少ないなと感じます。
私は、5分のプレゼンでさえ20枚前後のスライド数を作ります。
①のところで「スライド1枚には言いたいことは1つに絞る」と言いました。つまり、1枚あたりの言いたいことが減った分、言いたいことの数は変わらないのでスライドの数は増えます。スライドは臆することなく、面倒くさがらず、増やしていきましょう。
スライドごとコピー(⌘D)できるので、中身だけ書きかえてあげるだけで簡単です。
③文章はやめよう。
よくあるのは、文章がカンペになってしまっているパターンです。
発表する方は楽かもしれませんが、見ている側はスライドを読むことに集中してしまいます。話を聞く余裕ができません。
もう文章はやめて、
覚えて欲しい単語やポイントだけ書くようにしましょう。
どうしても文章になりそうな時は、要約したり、「です」「ます」や副詞などの余計な部分はカットして簡潔にまとめて記載しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この3点は、デザインができるとか関係なく、気をつければすぐによくなるポイントです。これだけでもすっきりして見やすい画面になると思います。
あなたの熱い思いが伝わって、プレゼンやセミナーが最高のものとなることを願っています!
ぜひ実践してみてくださいね。
*パワーポイント資料デザインできます。
プレゼン、セミナー、講義など、
パワーポイント資料のデザインご依頼受け付けています。
ほぼ全て、パワーポイントアプリ内で作っています。
タイトルページは、アニメーションも入れて楽しいデザインにします。
ご興味ある方はぜひ、お問い合わせください。
星華