生きたお寺の生命線
生きたお寺でいられることの源泉は御講にあります。御講こそ、本門佛立宗の命であり、生命線。
毎月、ご信者さまが住職や教務を招き、ご自宅のご宝前で法座を設ける。近隣の方々も参詣し、口唱し、御法門を聴聞する。祈りがあり、回向があり、学びがあり、お守りがあります。
真の仏教者はパワースポットを訪ね歩く必要がありません。自宅をパワースポットに出来るのだから。
感動ある御講。充実した時間。笑いあり、涙あり、ここにしかない、御講。
生きたお寺を支えてくださっている、すべての御講の願主の皆さまに、心から随喜し、感謝いたします。
今月も、ありがたく、尊い御講が奉修されました。土曜、日曜と、あわせて8教区の御講を奉修させていただきましたが、本当に感激でした。力をいただきました。お参詣、ご奉公、ありがとうございます。
いま、京都へ向かっています。今日は所管する海外弘通特別委員会、米国教区弘通促進委員会を開催させていただきます。
今月22日から31日まで米国へ出張させていただきます。腹腔動脈瘤は今のところ何も出来ないので海外出張も再開の許可をいただきました。その時はその時ということで、何よりも責任を果たしたいと思います。
今日も一生分の一日。昨日の母の日、母への感謝をうまく伝えられませんでしたが、心の奥底から感謝しかないです。ありがとうございます。
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