【測ってみた】一番しんどい坂道はココ!BEST3-クセありキャンパス紹介-
新学期ということで成城大学のキャンパス紹介を。とは言うものの、パンフレット的なキャンパス紹介はいろいろなところにでているので、noteでは少しナナメからやってみたいと思います。
今回は「一番しんどい坂道はココ!」というまさにナナメな目線でキャンパスをご紹介します。
ここは何階?摩訶不思議な高低差があるキャンパス
成城学園の敷地は国分寺崖線といわれる高台にあるため、キャンパスの東側、仙川に向かって傾斜しています。
そのため1階だと思って校舎に入ったはずなのに、いつの間にか地面から高いところにいるといった摩訶不思議な現象も起こります。(例えば8号館1階は東側の地面からみると3階に相当します。)
そんなわけでキャンパス内にはいくつかの坂道が。今回はその傾斜角度を測ってみました。それでは第3位から。
第3位 ゆるゆると仙川散歩 8号館裏の坂道
成城大学南門から仙川沿いへと下っていくゆるゆる坂道。天気の良い日は最高のお散歩コース。
傾斜角度:4度
第2位 小鳥がさえずる 杉の森の坂道
第1グラウンドと澤柳記念講堂の間にある杉の森。運動部の掛け声に交じって小鳥のさえずりが聞こえます。
傾斜角度:5度
第1位 成城大学の坂といえばここ 文連坂
あまたの学生たちの足を鍛えてきた坂といえば、やはり3号館横の文連坂。文化系部活動(文化部連合)の部室が入る建物「文連クラブハウス」が坂の下にあるので、通称「文連坂」と呼ばれています。
傾斜角度:9度
クセありキャンパス紹介いかがでしたでしょうか。
日本の国道で一番の急坂は大阪府の暗峠で、なんと26度だそうです。暗峠と比べると成城の坂はかわいいものですね。以上、おそらく誰も測ったことがない(測る必要もない)坂道の角度のご紹介でした。
ちなみに最寄りの「成城学園前」駅から大学正門まではほぼ平坦な道ですので、安心してお越しください。
成城大学へのアクセスはクセのない公式サイトをご覧ください。