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長文を書くのが苦にならなくなった理由
前の記事で書きましたけど、スタディでちょっと長いものを書いています。行ったり来たりしながらまだ8.5万字でそう長くはありませんが、もうちょっと書いてみるつもりです。
実は今でも長い文章を書くのは苦手です。自分のメンタリティを考えると長文よりもある程度短いもの(1万字位)の方が合っている気がしています。
でも、時々長いものを書きます。
当然、飽きます。書いては休み、休んでは書き、と。でもほとんどの場合、絶対に最後まで書きます。と言うか、書く事ができます。どうせ誰も読まないのに、ですが。
ちょっと前は最後まで書く事が出来ませんでした。エネルギーが切れてしまった時に途中で放り出してしまって終わりでした。でも、ある事がきっかけで終わりまで書く事ができるようになりました。
それは・・・
(ごめんなさい、それは完全に宣伝になってしまいます。)
このタイトル画の「バビロンの大富豪」を原文から自分で翻訳した事がそのきっかけです。
「バビロンの大富豪」は有名なお金に関しての知識を身に着けるための古典的名著と言われています。ジョージ・S・クレイソン氏によって1920年代に書き始められたものですから約100年前の文章です。
この文章の中にはお金持ちになる基本が書かれています。最初に言っておきますが、読んだからと言って誰でも大金持ちになれるわけではないです。けれども、基本として読んでおけばその可能性はちょっとはあるでしょうし、少なくともお金に困る可能性はかなり減らせます。
お金の事はここでは置いておきますが、話を戻して、長文を最後まで書ける話でしたね。
この中のあるお話の中にこういう一文があります。
その人が、ある1つの事を決意します。毎日ここを通る時に小石を1個、川に投げ込もうというのです。もし今日投げ込ま明日は2個・・・じゃだめです。何があっても毎日投げ込みに行くのです。それを決めて本当に実行した時にどうなるか、という事です。
自分の中にすべき事を設定してそれを本当に実行して最後までやるという事です。けっこう難しいです。無謀な事をセットしてしまうとそれもダメですけれど。
と、まあ、この文章を読んでから、私は長文を書こうと思ったら最後まで書けるようになったというわけです。ちょっとした事ですけれど。
それとは別ですが、ある研究者の研究では、根気は車のガソリンのようなものだったという事がわかりました。無限に根気があるわけではなく、有限でだそうです。時々補給しないといけないそうです。時々コーヒーとお菓子で補給、どうでしょう?
ではまた。