「たむらせいじ」米国大、外資コンサル、事業責任者、Vertical SaaS PdM、二児の父

初めまして、ベンチャー企業で士業向けのVertical SaaSのPdM(Product Manager)を担当している田村と申します。米国卒業から約10年の間どのように経歴を積み上げたか、どんな人間か、自己紹介をしたいと思います。

外資コンサルファームで3倍成長する(3倍働く)

IBM Business Consulting Serviceに入社
・コンサルタントの基礎であるロジカルシンキングを徹底的に学ぶ
・日系グローバル会社においてIT戦略の構想からIT導入〜運用におけるITガバナンスプロセスの構築を担当
・ERP(SAP)の導入コンサルティング案件を担当

業務プロセスの標準化とシステム導入によるQCDの向上を学ぶ

大企業における業務改革案件に従事する。
・対象の業務領域としては、ロジスティック、サプライチェーン、マーケティング
・対象の業界としては、エレクトロニクス、製造業、少し製薬、金融

グローバル企業の各拠点で行われている業務プロセスのAs-is調査、To-beプロセス策定、標準化に基づくシステム導入。
これにより以下のような効果を実現。
 Q:製販データの連携による需要予測の精度向上
 C:無駄な業務の廃止による従業員の削減(配置転換)
 D:業務スピードが上がり、納期が短縮化


チェンマネ(カスマターサクセス)を強みとして学ぶ

最大の強みは、当時のチェンマネです
日系のグローバル企業におけるシステムや業務改革の変革を現場まで落としきる経験をつみ、方法論を成果を出す形で使いこなすことができます。
現代でいうと、SaaSプロダクトを導入し、導入の目的にコミットできます。つまり、職域でいうと、エンタプライズセールスやカスタマーサクセスが得意と言えます。

Technology Strategy Teamにてコーポレートデータ戦略案件に従事

企業統合を経てIBM Strategy Consulting Groupに所属し、データ戦略案件に数多くアサインされ、企業のデータ資源の獲得スキームと、その全社的な管理と、利活用モデルの構築を支援する

IBM Watson 新規Webサービス開発

業界トップ3に入るシェアをもつ会社の役員と共に、SEO型のビジネスモデルからの脱却を狙いWatson × データ資源の活用による新規サービスを開発。データサイエンティストと共に、顧客の嗜好分析モデルを構築し、次世代の検索体験を提供するサービスを開発


ベンチャーでのVertical SaaSの新規事業責任者

ベンチャーに転職し、BtoBのSaaS新規事業責任者に着任。コンサル時代の第三者としてのクライアントファーストでの支援から、圧倒的な当事者としての新規事業開発や組織の立ち上げを担う。ITの導入が遅れている業界へのIT導入による業界の変革にコミット。後に、BPO事業の事業責任者を兼任


男の子の二児の父

家族、子供が大好きです。週末は2人の息子が所属する少年野球チームでコーチをしています。毎週朝公園でノックをしてから出社しています。朝から三兄弟になった感覚でボールを追いかけることがとっても楽しいです。

子供達には、自分の道を選択できる人になってほしいと常々話しています。好きなことを好きなようにやれるようになるためには、選択肢が多くなるように努めなさい。と諭しています。

例えばこのまま何もしなくても公立中学に行くことはできますが、私立中学に行くメリットに気づいた時が小6の終わりだと、選択肢は公立中学に行くか中学に行かないかしかありません。が、早くから私立も見据えていると私立数校、公立、行かないというように選択肢が増えます。闇雲に増やすことに意味はないが、なりたい自分を想像して選択肢が増える時間の使い方を意識するように伝えています。

最後に。個人の大切な考え

せっかくの人生、自分と同じ考えをもつ人達と一緒に、最高におもしろい、かっこいい人生にしたい。
家族には、最高に楽しい人生を歩んでもらえるように自分の学びの全てをGIVEしたい。それは等しく、友人や仕事のパートナーにもそうでありたい。
そのために、常に全力で考えを届けたい。考えが錆びないように日々の努力を怠らないようにしたい。


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