明け方の若者たち

すっごい甘い気持ちになった。それと同じくらいもんやり(?)した気持ちにもなった。これはまるで自分の物語なんじゃないかって思うほど自分に重なった。でもそれはきっと自分の勘違い。誰もが主人公と同じような気持ちを味わってるんだと途中で気づいた。みんなこんな経験はしていてそれでも楽しく生きているんだと思う。

ほんの最後の一文を読んだ時には鳥肌が立った。あそこから彼に新しい出会いがあることを切に願う。
僕にもあればいいのにな。ほんとに。

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