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ニュースを読む、時代を読む

 こんにちは、コロナ禍ですっかり韓国ドラマにハマってしまった国際ジャーナリスト・キャスターの蟹瀬誠一です。

 Netflixの"Crash Landing on You (愛の不時着)”から始まって、”Vincenzo (ヴィンチツォツォ)", "Law School(ロースクール)", "Sky Castle(スカイキャッスル)", そして”MINE(マイン)"でようやく一段落して、やっと原稿書きが進むようになりました。それにしても韓国ドラマの魅力恐るべしですね。

 美大の受験に失敗して画才の無さを自覚した私は、なんとなく上智大学新聞学科に入学。ジャーナリズムに目覚めて、卒業後は米国AP通信社記者を皮切りにフランスのAFP通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年にTBS『報道特集』のキャスターとして日本のテレビ報道界に転身しました。

 テレビ朝日、テレビ東京、文化放送などのニュース番組のキャスターも務め、振り返ればジャーナリスト一筋で、なぜかワクワクしながらカンボジア内戦、ベルリンの壁崩壊、米国同時多発テロ、モスクワ最高会議ビル銃撃戦、朝鮮半島非武装地帯など危ない橋を渡ってきました。お金には縁がありませんが、この職業に向いているんでしょうね。

 現在は、以前より安全な(!)経済番組『賢選の選択FUSION』やネット報道番組『ニュース・オプエド』のキャスターを務めるとともに、明治大学国際日本学部名誉教授、外交政策センター理事、価値創造フォー理事理事といった偉そうな肩書きもついてます。

 東京クラシッククラブ専務理事というのもありますが、これはゴルフ界の帝王ジャック・ニクラウスと5年前に創設したゴルフ倶楽部でのお仕事です。

 趣味はもちろんゴルフ(以前はテニスがメインでしたが最近はやってません)、そして読書、絵画鑑賞、旅など。本は何冊も書いていますが、近著には前米大統領トランプの真実を暴いた『ドナルド・トランプ世界最強のダークサイドスキル』(プレジデント社)があります。

 ナチュラル・スキンケアブランド「レナジャポン(LenaJapon)」代表取締役社長として頑張る妻と愛犬「はくまい(白米)」(トイプードル、白、13歳)のふたりと一匹で軽井沢と東京を行ったり来たりする生活をしています。

 NOTEでは、世界で起きる日々のニュースから日常の気になる出来事まで独自の視点で記事やエッセイを書いていきます。よろしくお願いします




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