ひとりにしてくれ Solo Bass
11月11日は、数字の1が4つ並んだ所がベースの弦みたいに見える?
というこじ付けで「#ベースの日」らしいです。
SNSでは好きなベーシストの写真や自分が所有しているベースの写真、
または自分がベースを演奏している動画を見ることができます。
私もベース弾きの端くれとしてこのトレンドに便乗します。
・今回のソロベースは尊敬するアーティストの曲
今回私が演奏したのは、
神奈川県内を中心にひきこもりの方参加型イベント
「布団の中のアーティスト」を主催しているシンガーソングライター
哲生(@tetsuo040500)さんのオリジナル曲
「ひとりにしてくれ」をアレンジしてベースだけで演奏しました。
・このソロベースについて個人的感想
私はこれまでいくつかソロベースを公開していますが、
この曲がこれまで公開してきた曲の中で一番難しかったです。
難しかった最大の理由は演奏時間の長さです。
私がこれまで演奏してきたソロベースは1コーラスがほとんどで
曲の長さは約1分程度、長くても2分程度でした。
今回取り組んだ「ひとりにしてくれ Solo Bass」の曲の長さは
約4分、これまでの倍以上の演奏時間でした。
曲が長くなってしまったのは理由があって
「ひとりにしてくれ」はロックやポップスでは普通の
1番、2番といった区切りがありません。
イントロからエンディングまで一つの物語のような構成になっています。
通常であれば1番のみを演奏すれば成立するソロベースですが、
1番2番の区切りがないこの曲はアレンジしても端折ることができなくて
結局イントロからエンディングまで演奏することになりました。
この動画を撮影中に演奏でミスしたら撮り直しになるので、
4分間ミスすることなく集中して演奏できるようになるまで
この曲は本当に練習しました。
この動画で練習の成果をご覧になってください。
・感謝と敬意を表します
「布団の中のアーティスト」は私がアーティスト活動を行うきっかけに
なったとても大切なイベントです。
コンピレーションアルバムへの楽曲提供や、時にはイベントに出演して
ベースを演奏する機会を頂いております。
哲生さんと話をする機会は多くありませんが、楽曲提供や演奏を通して
意思疎通を図り交流しています。
「布団の中のアーティスト」は初開催から今年で10周年を迎えました。
アーティストとして表現する機会を作っていただいたことへの感謝と
敬意を表したくてこの動画を撮影しました。
オリジナルと私のアレンジと両方視聴していただき比べてみてください。
・哲生 / ひとりにしてくれ
・Seigen Yamamoto / ひとりにしてくれ Solo Bass
ここから先は
¥ 200
常に困窮しています。サポートして頂いたお金は生活費に充てます。