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もともと学んでいたリトミックとASMJ hikoさんから習った声のワークを掛け合わせて

自分の仕事領域で声のワークをやってみました!

今週

約300人の声のワーク✨

1400人席のホール客席でやってみました!

この件はSNS投稿NGなので、実践報告だけ💦

まず、合唱合奏の前に大切なこと

合唱合奏は団結することはもちろん大事で、ブレスを合わせる、音程やリズムを合わせる、指揮に合わせることも大事だけれど

合唱合奏の演奏の技能や表現があーだこーだという以前に

【原始的な精神的なレベルから

見えないものを感じて合わせる方法を伝える】

一人一人の異なる心と身体の揺れを合わせていくことが大切だと感じる今日この頃

合唱本番前の朝練に、下記の目的でボーカルトーニング(声のWSのような)をやってみました!


⭐️目的
○ホールの響きと皆の声を調和する、発声しながら周囲の声を集中して聴く(deep listening)👂、発声をしながら、環境に馴染んだり、リラックスしたりする。安心する。

○円の真ん中に声を集めて、対角線上の人に声と表情で心地よい声を伝え合う。声と表情や動作のみでコミュニケーションする。共鳴する。同調する。

⭐️流れ
1️⃣それぞれのチームで円になる。上記の目的を簡単に伝える。
2️⃣○自分が出したいハミングor母音を音程にとらわれず、伸ばし続ける。(ハミングor母音が変わってもいい、音程が変わってもいい)
○円の真ん中に声を集めるように伸ばす
と説明する
3️⃣ 2️⃣を20秒やってみる
4️⃣伸ばしたときに隣の人や周りと、溶け込んでいるか、よく聴くように伝える。自分の声が聴こえなくなったときや振動が感じないような感覚がとけた瞬間だと伝える。
5️⃣ 4️⃣を留意して2️⃣をやる。
6️⃣円の真ん中を越えて、対角線上の表情を見ながら、合わせようという気持ちで声を出す。受け止めながら、同じように合わせよういう気持ちで声を返す(表情や雰囲気から読み取り、声のコミュニケーションを通して共鳴、同調す
る)、表情🟰声を伝え、よい雰囲気で声が出せるよう働き掛ける。
7️⃣ 4️⃣と6️⃣を留意して2️⃣30秒やる


⭐️得られた効果
○歌唱が苦手な人、緊張している人がリラックスできたり、安心したりする様子が見られた。

○互いを認め合う、受け止める姿勢が見られた。

○一緒に合わせたい気持ちがより強くなり、自発的に合わせよう、聴こうとする態度になった。

ASMJで習ったことを生かして、今までの自分のリソースを信じて、自分の領域で実践してみました。大事なことは【意図や目的をもってやること】

一歩踏むことで見えてくるものがあって

改善改良していけばいい^_^

このチャンスを生かせてホントよかったと思う。

合唱の熱量がそれぞれだけど、声のワークのおかげで、一人一人が得られたものがあるんじゃないかなと思います🥹