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【阪神淡路大震災】あの日から、防災を意識した

阪神淡路大震災から30年。
…あの日私は、東京のバイト先で、社長室のテレビの前で凍りついていました😨

画面に映っていたのは…。
その日、東京本社での会議に出席するはずだった営業さんの家がある神戸市長田区が、燃えている映像…!!

彼と連絡取ろうと社員さんたちは必死。
電話が鳴るたびみんなが電話機に飛びつきますが、どれも営業さんを心配するお客様からの問い合わせ電話で…。

ようやく営業さん本人から無事との連絡がきたのは翌日でした。

…私たちバイトには、彼がどの程度被災したかは知らされませんでしたが、東京で朝イチ会議予定だった彼の出発に合わせて、お母様も起きて朝支度していたためなんとか助かった、とのことでした…。

あの経験は。
自分が東京にいたからと言って、阪神淡路大震災を「遠い」「他人事」と思わないための経験だったと思います。

あれから30年。
今朝の朝ドラでは、阪神淡路大震災を経験した神戸育ちの主人公たちが、東日本大震災の日、ニュースを見てフラッシュバック起こすような場面が描かれていました…。

ここ数日、日向灘での地震も起きていて、大きな地震を「テレビの中だけの話」「ここらへんは大きな地震起きたことないから」「過去の話」と思ってはいけない!と防災・減災を意識しながらの暮らしをしなくちゃとあらためて思いました。

今日、近所のドラッグストアに朝イチいつもの日用品買い出しに行ったら、パックごはんがいつもと違う量、大量に積まれてた😲
地震後のニュース見て買い占め客くるぞ!と仕入れ側が予測しているってことですね。確かに、ちらほらカゴいっぱいの客の姿も…。

っていうか。

地震後のニュースで、ホームセンターに慌てて防災用品買いに来てる人たち、みんな「今まで用意してなかったので」って言っててびっくり😲

去年南海トラフ臨時情報出たときも、その後も、ずっとナシで生きてたのに、なぜこのタイミングでホームセンターに走る??🤔
年末年始ずっと能登の地震から1年、ってニュースやってたのに…。

そりゃあ、こうしてずっと防災・減災を意識して生きてると「人生、もっと楽しまなきゃあ!」って言われるかもしれないけど。
生物って、身を守る準備してないと生き残れないもの😅

自分の身を守る準備しているからこそ冒険できる!未来に進める!誰かを守れる!とも言えます。

災害時の「買い占め」はカッコ悪いけど、それ以外のタイミングで、少しずつ、防災用品揃えていきましょ♪賞味期限切れ確認しましょ♪😊

そして。

平時に「災害廃棄物になるのを待つだけのモノを分別、処分」進めておきましょ♪😊

南海トラフの大災害では「うちの県にごみ持ってきていいよ」なんて余力ないくらい、どこもみんなが被災者になってしまうはず。
だから平時の今から「災害廃棄物を減らしていく」のが大事。
そのためにお互い、頑張りましょ♪
明るい未来のために、今できることなのだから♪😊

(「災害廃棄物になるのを待つだけのモノ」がない暮らしは、安全安心でとても快適♪なんでみんながこの生き方に抵抗するのか、理解できないくらい平和〜〜♪😁)


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整苑
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