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セレンディピティの能力を瞬間的に上げる方法

こんにちは。
西炎です。
今回はセレンディピティについてお話をしたいと思います。
セレンディピティを知らない人もいると思いますので簡単に意味を紹介しますと「思いもよらなかった偶然がもたらす幸運」また「幸運な偶然を引き寄せる能力」というような意味になります。
一見すると他力本願な気もしますし、またどうでも良いような概念のような気もします。
しかし結論からいいますと開運や人生を良くするという意味では非常に重要な概念といって良いです。
逆にこのセレンディピティの能力がなければ個人の予想した人生以上には絶対にならないことを意味するので、非常につまらない人生になるかと思います。

セレンディピティの語源


語源が少し気になりますね。
私の記憶ではたしか2000年代に入ってすぐのころだったと思いますが、急速に日本で広まったような記憶があります。
どうもスリランカ島のSerendib 又はSerendipに語源があるようです。
他にも諸説あるようですが、たとえば仕事をしていて、まったく自分に向いていない仕事でもその際に学んだスキルでその後大きな人生の良い意味での転機を迎えるというようなこともセレンディピティといって良いかもしれません。

セレンディピティ能力を上げる人、まったく持たない人

セレンディピティの能力が高い人というのは基本的に素直な人ですね。
たとえば私の周囲にも人生が思わぬ方向に進み、予想をはるかに超えるような良い人生になる人もいます。
逆に高学歴であっても、またもともとお金持ちであってもその後の人生は閉塞感に苛まれたものになるという人もいます。
この両者の差を考えるときもありますが、決定的なものは素直かどうか、頑固ではないかどうかです。
セレンディピティの能力のキーポイントは受信能力です。
本来世界はあなたの味方ですが、それを拒絶するために良い情報や環境はやってこないということです。


ニュートンに見るセレンディピティ

ニュートンの法則のニュートンはセレンディピティによって法則を発見したとされます。
リンゴが落ちるのを見て法則のアイデアを得たわけですが、このときにアイデアを得る条件がいくつかあるわけです。

・まず法則の周辺の項目についてよく考えていたこと
・考えつくして一旦デスクから離れたこと
・そしてリンゴの木の近くでリラックスしたこと

この3つの条件が絶対に必要です。
私もよくあるのですが、何か検証していて法則を見つけるときにはよく考えた後に一旦リラックスしてまったく別のことをしなければいけません。
その対象に前のめりでいたままだと意外と対象と近すぎるのか気づかないことが多いですね。
私だと風呂の時間などに気付くことも多いですが、ニュートン先生はリンゴの木の下で寝転ぶタイミングだったわけです。
ここからわかる法則はよく考えて、その後はリラックスすること、これがセレンディピティを受ける能力のコツです。


セレンディピティ能力とお客様の好転までの速度

私もお客様商売なので、メール等を通じて対応させていただくこともあります。
一番理想的な進路としては

・最初はお金、仕事、精神的なことで悩みがある
・西炎に連絡がくる
・一番向いているサービスのコンサルを行う
・採用してくれる人もいる
・1年ほどしてすっかりと良くなって別のサービスの依頼をしてくれる

というようなものがあります。
この最後の別のサービスの依頼というときは本当に私の職業冥利につきる気がするのですが、一方であまり状況が変わらない人もいるのも事実です。
この1年ほどの間に

・教材で紹介されている祝詞
・教材で紹介されているエネルギー
・教材で紹介されている体操、エクササイズ

などがあるわけですが、自分の思いが硬い人だと祝詞しかしない、エネルギーしか聞かないというような人もいるのでしょう。
否定するわけではないですが、方法はなるべくすべてしたほうが当然効果は早いわけで、自分の思いが邪魔をしている可能性もありますね。
変なこだわりのある人ほど効果が出るのは遅く、一定以上のこだわりが強い人は一切何をしても開運などしません。
これは死んでも変わらず、次回の人生も開運などしません。
周囲に分かち合える人も少ない悲しい人生になるでしょう。


セレンディピティとシンクロニシティ

シンクロニシティというのは意味のある偶然の一致ということでまたまったく意味が違います。
言葉的に非常に似ているものの気がしますね。
セレンディピティは偶然の幸運を受ける能力で、シンクロニシティは偶然が起きることという意味です。
シンクロニシティは能力ではなくすべての人に今この瞬間にも起きている現象です。
みなさんは今この記事をどこで見ているでしょうか?

・電車の中
・自宅
・カフェ

などさまざまな場所があります。
電車だと、今何両目に乗っているのでしょうか?
そして席に座れているでしょうか?
また自宅だと今日の服の色はどうでしょうか?
カフェだとたとえば番号札を持って待っているのであればそれは何番でしょうか?
また注文した料理はメニューの何番目だったでしょうか?
こういった現象すべてがあなたの未来と偶然の一致をしています。
これをシンクロニシティといいます。
世間的には彼氏と服の色が一致したのでシンクロしたというようなしょうもない「シンクロ」をいうようですが、稚拙な「シンクロ」で未来は判定しません。
それは意味を自分でこじつけた意図的な一致と我々は呼んでいます。
真のシンクロを読むのには数秘術でも秘術レベルのものを学ぶなどすると可能になり、プロ級になると電車に乗るだけで未来がわかるようになります。


セレンディピティによるツインレイとの出会い

ツインレイというのは本当に日本人は好きですね(笑)。
本当によく質問されるのですが、ここでも何度も書いているようにツインレイというのはスピ系の嘘なので概念自体存在しません。
故にセレンディピティによるものかどうかにかかわらずツインレイと遭遇することはありえません。
宇宙、真の自己である純粋生命などはすべて完全な統一体であり、それが分離すること自体ありえません。
もし本当に分離するのであれば宇宙はこの瞬間にも崩壊し存在しなくなります。
ですので非論理的であるので語ることもありません。
ただしツインレイでなくても気のあう一生の友人や恋人は見つけることはまったく否定しませんし、必要なことだと思いますね。
ちなみにソウルメイトというのも嘘なので、そういう変なスピ系の概念ではない友人や恋人という意味です。

こうした動画でふさわしいエネルギーを封入しています。
私の動画はすべて聞き流すだけでエネルギーの方向に良い意味で人生を変えていくように設定しています。
セレンディピティというのは最初は最悪の人と印象を受けるかもしれませんが、その後に関係性が深くなることもあります。
ですので食わず嫌いをせず、相手をすぐに否定もせずに、まずは軽く付き合いをスタートさせましょう。
幸運とは最初、不運に映るようなことも多いので、仮に真に不運であってもその良い面を探らないと幸運もきません。

セレンディピティ能力が低い人の特徴

セレンディピティ能力が低い人にはある重大な共通点があります。
それは嫌いな人、嫌いなものが多いことです。
以前も少し記載しましたが、嫌いな人やものが多いほどその人には人生の可能性がありません。
故に現状維持か、属するものが下落傾向にあれば先細りする人生にまずなっていきます。
人生が昇り調子になっていくには、自分の外側からの情報を受けないとまず無理です。
食わず嫌いをしているとその情報を初期段階で拒絶するので故に人生が上がる可能性はないです。
人生に悩みがあるとすれば、その悩みはあなたの中にすでに答えがないことは明確です。
故に答えは外に求めないといけません。
いくらハーバード出身の天才でも考えて答えが出る程度のことであれば最初から悩まないはずです。
これは人間についての真理の1つです。
私も悩みが出たときにはまず考えません(笑)。
考えず、

・まず究極祝詞で神頼みする
・アイデアが出るように本などを探す
・アイデアで先行きがどうなるのか断易などで未来計算
・計算が合えばあとはゴー

というような流れをとります。
つまり何も考えていませんね(笑)。
意味のない考えをしていくのはかえって袋こうじに入り、迷宮入りします。
頭が混乱し、正常に判断できなくなり、余計に悩みを解決できなくなります。
ですので私はこの手の考えはしません。
まず行うのは祝詞です。

あとは無意識の書き換えです。

当日か翌日にアイデアは出てくるので、あとはその速度を上げるために探すのみで考えません。

セレンディピティ能力を高める前準備

セレンディピティ能力を高める準備をしていきましょう。
セレンディピティ能力とは食わず嫌いをしないこと、否定しないこと、リラックスすることでした。
嫌いなものの中でも最悪なのは嫌いな人が多いことです。
この宇宙の最大の存在理由は人間を存在させることでした。
人間は考え、ミスをして次第に賢くなっていきます。
その賢さや英知を統一された存在は集めて、宇宙自体を進化させることが真のすべての存在理由です。
そのため人間は5、8、12などのエネルギー分類になっているのですが、嫌いな人が多いエネルギー分類の箇所からの一切のサポートはあなたになくなってしまいます。
当然そのエネルギーからのセレンディピティはすべてなくなります。
ですので嫌いな人というのを緩和しなければいけません。
ここで誤解してほしくないのは嫌いな人を好きになろうということではありません。
それは遠い未来(あと何度も転生してから)で十分ですが、最低でも存在することを認めてあげましょう。
たとえば会社で嫌いな人がいると思いますが、自分の深層心理をみていくと、その人が会社からいなくなるといいとさえ思っていないでしょうか?
これはのろいであり、まず真っ先にダメージを受けるのはあなた自身です。
マイナス想念は発生し、体外に飛び出し、波として返ってくるのはあなたに返ります。
故にあなたの運命は次第に悪化していくわけです。
つまり嫌いでも良いですが、まずその人が会社に在籍することは許してあげましょう。
これは自分のために行うことです。
嫌いなので排除しようというのはどこかの国のテロと同じ理屈で犯罪的です。


セレンディピティ能力を高める次のステップ

次に目標をある意味で決めないことです。
現代では人生の目標を持とう、ビジョンを持とうというように主張されることは多いです。
私も新卒の就職活動でよくいわれましたが、そのときに作成したビジョンとはまったく違う人生になってます(笑)。
ですが幸せです。
むしろビジョン通りにならなくて良かったとさえ思ってます。
目標を持つというのは一見素晴らしいですが、逆にいえば自分の可能性を狭めることになります。
そして頑固で素直でない人ほど自分の目標に固執し、ろくな人生になりません。
その目標が斜陽産業だとどうするのでしょうか?
またそこに自分の才能がなければどうするのでしょうか?
むしろ逆で仕事とは人の役に立たないといけないわけで、人が、もしくは現代社会は何を求めていて、自分はそこで何ができるのかを考えることのほうが良いのかもしれません。
目標、やりたいことがあるのは否定しませんが、それだけに固執しないこと、これが次のステップです。
ちなみに私は目標はありません。
天下を取ろうとも思いません。
ただ良い意味で流れに乗り、流されるだけです。
老子の無為自然のように、力まずに、求められるまま生きたいですね。
そもそもやりたいことというのは、自分の想念が生み出すだけのものであり、その程度のものです。
そのやりたいことで被害を与えてしまうこともありますし、もっといえば地球沸騰化の時代にしてはいけない犯罪行為かもしれません。
仮にやりたくないことを続けても手を使っている段階で、脳神経を作動させているので人間の生きる意味は満たしています。
それこそが価値のあることであり、霊的進化をしているわけです。
それ以上の価値はこの世にはありません。
やりたいかどうかは何の意味もないです。

またやりたいことの外に天職が存在することは多いです。
そのほうが幸せになることも多いですね。

究極のセレンディピティ能力を得る方法

セレンディピティ能力、実はかくゆう私はそれだけで生きています(笑)。
もともと頭をよく使うほうでしたが、それだけで限界を感じるようになり今に至ります。
がちがちに頭で考えるところがありましたが、すべて捨ててからの人生は快適で、むしろうまくいくようになりました。
良い意味で適当に行うべきまで行い、あとは運任せです(笑)。
もっといえば神頼み、無意識頼みです。
無意識にほぼすべての人生は情報として存在するので、やるべきことをして、あとは無意識を適当に書き換えて、ただ結果を漫然と待っています。
たいていうまくいきます。
気功の腕が上がってから時にびっくりするような結果が出るときもありますが、大して昔のように努力はしません。
その秘訣ともいえる動画をピックアップしておきます。

他にも紹介したい動画はありますが、まずこれらからスタートすれば良いかと思います。
適当な過ごし方をして、あとは無意識や運気などがきれいになれば何もしなくて良いです。
確定された良い未来がくる時間をただ待つだけです。
その間にセレンディピティもやってくるので、

・リラックスする
・嫌いな人を認める
・食わず嫌いをやめる

などポイントを押さえていくだけで大丈夫です。
あとは今までの自分が消していた潜在的な可能性が出てくるのを待てば良いです。








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