『蛍の光』を歌ってみた!
以前は『卒業式ソング』の定番であった『蛍の光』
今は知らない。
この歌を娘のピアノ伴奏で久々歌ってみた。
前回歌ったのはずっと以前『紅白歌合戦』の総合司会を担当した時
フィナーレで出演者の皆さんと大合唱して以来だ。
『蛍の光』
スコットランド民謡
稲垣千穎訳詞
明治43年、1881年の発表曲だ。
歌ってみてびっくり。
歌詞が4番まであるなんて想定外。学校では2番までしか歌わなかった。
3番では『陸奥]
4番では千島、沖縄、八島などが盛り込まれている。
戦後になって『3番4番の歌詞』は歌われなくなったそうだ。
単に『別れの歌』かと思い込んでいたが元々はそうではなかったようだ。
この世はまだまだ『知らぬことばかり』のようだ。
そういえば受験生時代『蛍雪時代』という雑誌をよく購入していたものだ。
『節電』『停電』の時代がこのまま続けば歌のように『蛍雪』で読書せねばならなくなるやもしれぬ。
困った時代だね!
文明も存外脆いものだね!