結局『家族の力』!
何事かあると結局力になるのは『家族の力』だ。
昨日の娘の31回目の『ピアノ教室発表会』もおかげさまで無事終了したが、発表の子供の応援に来ていたのは『父母や姉妹』それに中には『祖父母』。つまり家族や一族だ。
主催の娘の方も旦那と息子それに私ら爺婆の一家だけ。
どんな小さな催しでも一人ではできない。
スタッフを雇うほどではない。雇えば費用もかかる。
結局『家内興行』となりつまり『家族の力』だ。
そしてそれはいいことだ。
滅多に家族が力を合わせて事に当たることもない。
私の入院騒ぎの時も娘がしばしば送り迎えしてくれた。
家族の顔が見えるということは心強いものだ。
昨日のピアノの発表会でも生徒さんのそれぞれの家族は心を合わせたに違いない。
しかし生徒さんも『中学3年生』や『高校生』になると『受験』のため折角のピアノを辞めていくようで残念に思う。ここが『家族の人生』踏ん張りどころなのだが、のちになって成人するとピアノを続けていて『よかった』と思う瞬間が訪れるはずなのだ。
私は今もってピアノを演奏できたらなと思う。そんな環境でなかったのだ。
手にした楽器は『ハーモニカ・ウクレレ』だけであった。残念!
それで『演歌歌手』を目指したのであった。