年賀状存外『知らぬこと』ばかり!
小学生時代から書き続けてきた年賀状だが案外『誤解』『間違い』も多い。
このところテレビの林先生の解説を聞いていて自分の不確かな知識、いい加減さに気付かされた。
新年の挨拶で『新年あけましておめでとうございます』は間違いだということはかつて『連想ゲームの司会』を担当している時に上司から教えられた。
ゲスト全員での新年の挨拶の時『新年』を司会の私が、そのあとの『あけましておめでとうございます』を全員で発声すると収まりが良いのでそうしたのだがこれは間違いと言われた。
今でもこの『誤用』が散見される。
また目上の人には『賀正』『賀春』『頌春』など『2文字』は失礼だし、年賀状に『句読点』は誤りだとも学んだ。
知ってるつもりで私も永年『間違いばかり』だったと今になって『猛省』するばかりで恥ずかしい。
年々年賀状が減少しているようだが、小学校の早めの時期に『年賀状の基本知識』を教える機会があっても良いのではあるまいか!
日本を誇り、日本文化を誇るなら『原点』『源流』を学び合う機会があっても良いのではなかろうか?
今日から年賀状の受付。
私は早くも400枚近くを投函した。