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Photo by
kanam
『われは海の子』を歌ってみた!
娘のピアノ伴奏で『われは海の子』を歌って見た。
当初『夕日』にしたかったのだがそばにいたカミさんが『われは海の子』がいいと言い出し従った。
無論これまで歌ったこともない。
尾道育ちのカミさん小さい頃から歌っていたという。
『寺とラーメン』の町『尾道』は海辺の町だ。
それにしてもこの歌の歌詞は難しい。1910年『明治43年』の文部省唱歌だからやむなしだが、『とまや』とか『ゆあみ』とか『丈余』とか『古語』だ。
戦時中は7番まで『歌詞』があったが戦後あまりの『軍国主義賛歌』ゆえ
3番までとなったようだ。
『唱歌』にも『歴史』があるようだ。
この歌2007年『平成19年』には日本の歌『百選』にも選ばれたという。
歌ってから少し調べて見た。
するとJR山陽本線『尾道駅』の『接近メロディ〜』にもなっていた。どうりでカミさんは幼い頃から耳にしていたはずだし私も『新人時代』に聞いていたはずなのだ。
それゆえ『歌詞』はともかく『旋律』は記憶していたのだろうと納得、合点がいった次第だ。
何事も『調査』が『大事』ということの教えかもしれない。