『去る者は追わず』されど『猿は追え』!
小田原市にたくさんの猿が出没し、農作物や店先の野菜・果物更には人的被害も出ている。
向かって来られたら怖い。
小田原市の職員が言っていた。
『人間を舐めている』と。困ったものだ。
一つ思い出すことがある。
何年か前に京都の伏見稲荷神社にお参りした時だ。
名物の紅色の『千本鳥居』を超えてしばらく言ったところでカミさんが『猿』に襲われた。少し前を歩いていた私はカミさんの声に驚いて振り返ったが、その時『猿』はもはや姿を消していた。さながら忍者のような『猿』だった。
カミさんは猿に襲われた自分を助けなかったと言うことで私を『詰った』!
『頼りにならない』と言うわけだ。
あれから十数年たつがカミさんは今もって『猿』の『ニュース映像』を見るたびに私を責める。
『小田原市』の『猿騒動』が早く治ることをひたすら願うばかりだが、『人の方が舐められていたのでは』いつになることやら。
困ったものだ。
『去る者』は追いはせぬが『猿』は『追わねばなるまい』に!
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