第514回【筋トレ日誌 その他日々是】505(2022/10/02)▲▲他者の力を借りながらも走る▲▲

季節が秋から冬に移るにあたって、
世の中もマラソンシーズンへ突入。


周りでも控える大会に向けて
練習をどっちゃりしてる方や
そろそろ重い腰を上げました、
などなど色んな方の報告も耳に入り、
私もちょうど1ヶ月後のフル大会に向けて
ようやく体を起動し始めた週末。


土曜日は
朝6時から近場の山を登り降りする
坂練に参加。(何ヶ月ぶりだろう・・・)


そろそろ時間も無くなってきたし、
10月とは思えない暑い天気の中
走りに行かないと損した気分になりそうで
布団を飛び出し坂に向かう。


普段は車で通ると
なんてことはない山の中にある坂道だが、
自力でアップダウンをこなすのは
なかなか大変なことである。


往復で約8キロ。
ここで止めても問題はないのだが、
周りの雰囲気に流され
2往復で16キロ。


平地の16キロと
坂道の16キロは
明らかに負荷が異なるのだが、
この辺りは衆人環視の力。
一人で無理なら
他人の目を生かしながらやればよい、
というやつである。


日曜日は
近所の公園で朝7時から練習会。


ちょろちょろ集まるのかと思いきや、
200人近くが参加。
マラソン熱は熱いんだなぁと実感。
(マラソン大会も近いしね)


足に昨日の疲れを残しながらも
20キロ弱を周回。


4時間ペーサーになんとか付いていくこと
約9周回。
5:30〜40/キロペースに
落とされないようコバンザメみたいに付いていく。


こちらも一人練習だと
そこそこのところで止めているはずが、
見られている、落とせない、という
目に見えない圧力が効いていたようで。


一人でこなせる人は問題ないが、
私のように一人対応できない人は
他人に交わりながら歩調を合わせてみる。
この効果は大きい気がする。


今年の大会はフルがあと1本、
ハーフが1本控えている。


1秒でもいいので
記録更新できることを目標に。

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