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第1032回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/3/28)▲▲目標は大きく持っておいて小さく張るセオリー、の話▲▲
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本日(28日)は神田昌典さんの
読書会に参加しておりました。
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あの神田さんと読書会で
ご一緒出来るという稀有な機会でもありますが、
今回の課題図書に惹かれたことも
参加の理由の一つでした。
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課題図書は、
名郷根修さんの
『10x 同じ時間で10倍の成果を出す仕組み』
世界のナンバーワンコーチとも言われる
ダン・サリヴァンから学んだ名郷根さんの
戦略的イズムを学べるように思えましたので。
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ダン・サリヴァンは
ブレイクスルーを起こすサイクルとして、
次の4つのCの公式を提唱しています。
commitment(決意)
courage(勇気)
capability(能力)
confidence(自信)
この4つの順番をグルグル回すことで、
ブレイクスルーが起きるのだと言っています。
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まずは、
達成できるかどうか分からなくても
決意することから始める。
大きな目標の達成には
恐れと不安を感じるものですが、
先送りせずに勇気をもって実行する。
コンフォートゾーンを脱出し、
新たな能力を身に付ける。
新たな能力が身に付くと、
自信に変わる。
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そしてその際大事なのは、
Think Big,Start Small(志は大きく、スタートは小さく)。
Googleがイノベーションを起こす際の
社内指針に掲げていることです。
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β版でさっさとリリースし、
フィードバックをもらいながらチューニングする。
まさに、巧遅拙速ですね。
これって何故いいのか?
小さく始めておくと、
初期段階で失敗からの学習が出来ますし
次のステップへの糧になります。
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これは色々なところで語られる、
ビジネスを成功させるための
普遍のセオリーなのですね。
目標はでっかく持って
さっさと始めてしまう。
しかし、
最初から大きく張りすぎない。
軌道修正できるようにしておく。
春から新しいことを始めよう、
という方も多くいらっしゃると思います。
まずは目標は大きく持っておきましょう。
ただし、スタートはスモールステップで。
小さく小さく積み重ねて三日坊主を回避できれば、
次のステップへの軌道に乗るはずです。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
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★★今日の圧巻人生方程式★★
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目標はでっかく、
実行は小さくかつ早く。
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