第1155回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/7/31)▲▲営業マンに逆営業かけてみた、の話▲▲
■
最近、いや、その前から、
テレアポの電話がよく掛かってきます。
■
私決して営業の鉄人でも何でもありませんが、
よくもこのレベル感のテレアポするもんだ、
と思うことがしばしば(ほとんど)です。
多分トークスクリプトがあるのでしょう。
どの電話に同じ内容を話しているだろうものが・・・。
こちらが何を課題に感じているのか
そんなヒアリングもあって良さそうなもの、
一方的な商品紹介が始まるのが
お決まりのパターンです。
■
当然ですがそんな会社から
商品を買おうという気などありません。
中にはひどい場合には、
「ところで、どのような事業をしているんですか?」
と質問されることもあります。
(驚くべくことに一定数)
こっちのことも調べもせず
テレアポしてくるその強さに、
感動すら覚えます。(棒読み)
■
さて今まではこの手のテレアポに対しては
「間に合ってます」で
早々に話を打ち切ることにしていました。
いらない、と言われた際に
どう切り返すのか、クロージングするのかの
シナリオすら持っていないですからね。
時間の無駄です。
■
ただ、
最近これってチャンスなのでは?
と思い直しました。
だって無戦略にテレアポしてくるということは、
あちらさんだって集客に困っている、
テレアポ技術が低くて成約に至っていない、
離職件数が高い、
などの課題があるはずです。
(これは全て私の仮説)
■
ということは、
私が逆営業してみたらどうなるか?
を試してみることにしました。
別に失注したところで痛くもないし、
売り込まれたときに逆にセールスしてみる
いい練習台と割り切って実践しております。
■
そもそも決裁権が無い
新人社員ぽい人がテレアポしてきているので、
商談化することはまずないでしょう。
時々決裁権持ってると思しき
経営層が掛けてきたときなどは、
「これはチャンス!」と私も気合入れて臨みます。
しかし、
相手の電話対応の端々から
仮説提案をしてみるいいトレーニングになりますね。
■
特に面白いのは、
営業していたはずがいつの間にか営業されていた、
という事実に気が付いたであろう時の
相手の「!?」という雰囲気。
お前は暇なのか?
と言われてしまいそうですが、
そんなに暇ではありませんw
でも、
こういうのは何からの実践の場が無いと
絶対に取り組もうとしませんから。
これはこれで筋トレみたいなものかな、
と楽しんでいたりします。
相変わらず暗いやつですねw
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?