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第538回【筋トレ日誌 その他日々是】529(2022/10/29)▲▲バッターボックスに入らなければ始まらない▲▲

私より上世代の方であれば、
公共広告機構(AC)と聞けば
『あれか』と思い出せる方も多いはず。


例えばこのCMとか。



私、大学の教養科目か何かの論文で
公共広告機構を熱く暑く?語ったところ
担当教員のウケがやけによかった記憶があるが、
ACについて語れと言われれば
ある程度は語れる自信がある。



最近ラジオで聞いたACのCMで
無性に記憶に残っているのがこちら。


若宮正子さんをそもそもご存知だろうか。
現在87歳の彼女の肩書は
『ITエヴァンジェリスト』
若手のSEだってびっくりである。


なんといっても若宮さんは、
81歳でゲームアプリを開発。


その後、
国連総会の講演を行ったり
デジタル庁のデジタル社会構想会議の
構成員に任命されたり。
YouTuberとしても活躍されているそうだ。


こちらなんて刺激があっていい。


そもそも若宮さんは
IT関係の仕事をしてきたのかと思いきや、
銀行員としての生活をしてきたのだから
なお驚きである。


50歳くらいになると
人生の折り返し地点は過ぎた、
とばかりに消化試合と見なす人も
多いと聞く。


しかしだ。
81歳にして第二の人生が
花開く人もいるのだ。


チャンスを掴みたいと思っていても
じーっと正座していても
変化が起きることはない。


若宮さんの言葉をお借りするならば、
バッターボックスに立たなければ
何も始まらないのだ。


加えるならば、
バッターボックスに入って
バットを振らなければなお何も始まらない。


そう考えると
人生の行く道は一本ではないし、
並行で走って興味が転換したら
どちらかに舵を切ったっていいように思える。


好奇心の種を心の中で育て大きな木を実らせる。
何歳であっても興味さえあれば新しい未来は開かれるのだ。


かつても書いた事があるが、
私の目標は国際フォーラムホールAに
5,000人集めて講演したるで、ということ。
ひとり1万の会費を取れば
土日連続開催ならば1億円である。


これは夢物語、かもしれない。


しかし夢も言葉や形に起こさなければ
現実になることはない。
私の場合、それが60歳で実現するのか、
70歳で実現するのか。
正直わからない。


でも遠大なる夢や目標の方が
ハートに火が付けやすいじゃないか、とも。


その第1戦?として、
明日は20名以上の方を前に
一人語り、放談の機会を頂いた。


もちろん主催者のお人柄に
集まってくださった方も多いだろう。


しかし20人が40人、
40人が80人、
80人が160人、
160人が320人、
320人が640人、
640人が1280人・・・
と倍々で増えていくと思えば
なんとも楽しくて興奮してしまいそう。


とにかく
自分を表現できるところで
力を入れて頑張ってみよう、と。


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