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第958回【圧巻人生日誌 日々是成長】949(2024/1/14)▲▲上機嫌な人生を送る▲▲


このお正月に、

経済評論家の山崎元さんがお亡くなりになりました。



私は投資に対するマインドは

山崎さんの『ほったらかし投資術』から学びました。

今までは投資といえば

チャートと毎日にらめっこ、

会社のトイレでこっそり証券会社のサイトを見て

相場の上がり下がりをチェックするもの、

面倒くさそうで嫌だなぁと思っていました。

山崎さんは

インデックス投資をしてほったらかしておけ

ということでしたので、

未だほったらかしている銘柄が多いですが、

今のところ元本は割れていないようです。



加えて山崎さんからは

転職に関する哲学も学びました。

転職の時は何かと不安になるものですが、

12回も転職された経験を持つ山崎さんのマインドは

同じレベルで比較してはいけませんが、

大変参考になり前向きになったことは

言うまでもありません。



そんな山崎さんがガンと闘っていらっしゃったことは

存じていましたが、

お亡くなりになる1週間前に

noteにこんなことを書かれています。



最期の日のぎりぎりまで幸福は追求できる。一方、他人はその人を過去の業績その他で評価しようとするかも知れない。実は、このズレを上手く利用することが良い人生を送るコツになるのではないか。「本人」にとって、他人からの評価は「サンクコスト」に過ぎないからだ。
いくら努力しても過去の蓄積を「本人」は将来に持ち込むことが出来ない。
過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。
上機嫌なら全て良し、と思うがいかがだろうか。

おそらくこの記事自体も

苦しい闘病の最中に書かれたものと思います。



今日も、明日以降の未来は

自分に主導権があるでしょうから、

気持ちよく上機嫌に過ごすことが出来るのであれば

それに勝るものはないでしょう。



漫画家の弘兼憲史さんも

死ぬまで上機嫌でいたい、と仰っています。

そもそも思った通りに進まないのが人生ですから、

『こういうこともあるだろう』

鷹揚に構えて生きていくくらいが

ちょうど良いのかもしれません。

(まさに、人間万事塞翁が馬



ちょっとした不機嫌に左右されるのではなく、

しょうがねーな、位に思えれば良いじゃないですか。


最近周りで直接・間接的に

お亡くなりになった方がいらっしゃったため、

なおそのような思いに至るのでした。

今日もご機嫌よく
素晴らしい一日をお過ごしください。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


人生、
機嫌良く生きていくことに勝るものはなし。
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