《読書》この店、ネズミが出ます!!
きっかけ
図書館にさ、たまにあるじゃん、古くなった本をあげますよ、って置いてあるコーナー。
たまにね、面白そうなのが置いてあるのよ。
今回呼んだ『この店、ネズミが出ます!!』もそれでした。タイトルがヤバい。本当だったら、今だったら閉店さわぎかもしれない。内容自体も約40ページと、極薄。お、も、し、ろ、そう!
ということで、いただいてきました、その本。読みました、その本。結果、満足です。
↑ネットでも本を探しましたが、まとめ版しか見つからず、しかも本屋には売られていないかもしれません!
持っている本には平成二十三年、とあるけど…。
ローカルな文庫なのかな。
内容
主人公は、スーパーの店員で、業績がよかったのに、なんとネズミが出る支店に異動になってしまう。
主人公はその店をどうにか盛り返さなきゃいけなくなってしまう。
しかも、そのネズミは何故かタヌキくらい大きくて、全然退治できなくて、どうしよう?ってなりながら主人公がどうにかこうにかしていく話でした。
感想
全体はコミカル、ちょっとだけ、ラブコメ要素あり。さくさく読めます。
奈良の地名など、コアな描写があります。
あと他の社員に名前があんまりついてないから、動きが、わかりづらいときもあり。
もうちょっと中身が欲しいのもあり。
ですが、全体通して入ってきたし、なんか可笑しくて、面白かったです。
今回は出会いが強烈だったのですが、結果として中身も満喫できてよかったです。
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