現場監督からバリスタへ①
こんにちは。seiと言います。
新潟県出身、27歳、元土木現場監督。
22歳までコーヒーと無縁だった僕がなぜバリスタになったのか。本記事では、僕のキャリアについてお話ししようと思います。
学生時代
小学校から大学までの12年間、バスケットボールに全力で打ち込んでいました。高校進学時、地元の強豪校であった工業高校へ進学。その後、大学バスケに惹かれ工業大学進学。卒業と共に競技引退。
競技を通じて、目標達成に向けチームで活動する楽しさや達成感を得ました。これが僕のルーツになっているのだと思います。
社会人
大学卒業後、地元の建設会社へ入社し現場監督に。
岐阜→福島→埼玉→千葉→東京
と全国転勤をしながらトンネルや道路といった土木工事に携わりました。
転機
社会人1年目、バスケットボールを引退した僕には
他にこれといった趣味がなく、仕事と家の往復をする毎日でした。
また転勤職だったため、家族や友達と気軽に会えず退屈な日々を送っていました。
そんなときにInstagramで1枚の写真に出会います。
山梨県の某コーヒー屋さんの集合写真でした。
スタッフの方達のあたたかい雰囲気と楽し気な表情は、当時の僕には眩しいくらいに輝いて見えとても魅力的でした。
「特別な幸せよりも
小さな幸せを感じて生きていきたい」
この日を境にそう思うようになり、
コーヒーにはそういった魅力があるかも、
と興味を持ちました。
これが僕とコーヒーの出会いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
続きは来週。それでは、また。