82 仕事の振り返り、なかなか腰が重いのでハードルが低い方法を試しています

こんにちは！

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャー企業に勤めて年収もずっと300万円、仕事も好きになれず。
これではダメだと思い、2回の転職を経てGAFAMで働き仕事が好きに、年収も大幅にUpすることができました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。

仕事の振り返り。

僕は全くできていません。
でもこれは結構僕だけではないのでは？と勝手に思っています。
（違ったらすみません。汗）

仕事を振り返る重要性は理解しています。

ただ僕の場合、自分の仕事を振り返るとしたら
マネージャーとの1on1、
半年に1度のキャリアディスカッション、
あとは、転職活動での履歴書作成、

このそのぐらいでしょうか、
あとは、"自発的"に機会を作らないとなかなかできません。
でも、振り返りって結構気合が必要なイメージですし、なかなかやる気も起きません。。

ただ最近、ちょっとだけやり易い方法を試しているので、
今日はこれについて書きたいと思います。
結構ハードル低く振り返りができるのでは？と思っています。

結論から言うと、
仕事のアウトプット（成果物）を確認する。です。
もっと言うと、全体のアウトプットをザっと眺める、です。

具体的に言います、
僕の場合、仕事のアウトプット（成果物）として、ホワイトボードをよく使います。

ホワイトボードを使うメリットは↑の記事に書いてみましたので、ご興味あれば是非。

打ち合わせで使ったホワイトボード、これを一覧で見ます。
そうすると、傾向が見えてきます。

僕の場合、
ホワイトボードを利用する機会が以前に比べて少し減りました。

理由は色々と考えられますが、
・単純に打ち合わせの機会が減った
・パワーポイントなど別の資料を使う機会が増えた
・今まではヒアリングフェーズでホワイトボードを多用していたが、別のフェーズでの打ち合わせが増えた
などなど
色々と傾向がわかってきます。

そこでさらに深堀していけば、得られる情報も増えるはず。
今までのアウトプット（成果物）を一覧で見ることで、自分の仕事の全体像を俯瞰してみる機会を作る。そんなイメージです。

ホワイトボードの例を出しましたが、例えば打合せ中にとったメモ、利用したスライド、メールとかでもいいかもしれません。

仕事の振り返り、となるとなかなか重い腰があがりませんが、
今までの仕事で出てきたアウトプット（成果物）、これをざっと見返す。
これだけでも得られる情報は多いと思いますし、ぐっとハードルが下がるのではと思います。

あ、あと、
振り返った時は、”反省”はしません、あくまでこうだったんだ。と捉えるだけです。
反省してしまうと、落ち込んだり、ああこうしておけばよかった。
など本来やりたかったことから逸れてしまうので、、、

仕事の振り返り、は大事だと思いますが、なかなかやる気が起きない僕ですが、試行錯誤しながらたまには振り返りもしようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました！