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76 マネージャーと1on1をしたらバックキャスティングで5年後を考えてみたら?と言われた

こんにちは!

主に転職活動をされていたり外資系IT企業に興味がある方に対して、
自分の実体験を交えて参考になるような情報をお伝えしています。

僕はITの"ア"の字も知らない状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャー企業に勤めて年収もずっと300万円、仕事も好きになれず。
これではダメだと思い、2回の転職を経てGAFAMで働き仕事が好きに、年収も大幅にUpすることができました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。



バックキャスティング


最初にその言葉を聞いた時、釣り?を想像しました。


バックキャスティング・・

バックキャスティングは、未来の目標や理想を描き、そこから逆算して現在の活動や優先順位を決める思考方法です。

ChatGPTより


この言葉は、マネージャーと1on1をしていた際にキャリアの話になって、聞きました。


例えば5年後、どんな人物になっていたいか?
理想を描き、そこから逆算して日々の具体的なアクションに落としていく。
理想を描く際は、なるべく制限を設けず、自由に発想する。


ただこれを聞いて考えた時、難しいなあと思ったんです。


理由は、自分で考えても結局自分のバイアスやコンフォートゾーンの延長でしか考えられそうになく。
気づかないうちに思考に制限・バイアスをかけている自分がいたからです。


例えば、5年後に年収○○万になっていたい。
と理想を描いたとして、
それを逆算すると今の会社で、年収○○万の人はこの役職だろう。
じゃあ、その役職になるにはあのポジションに就いていないといけない、そして昇進が必要だ。そのまえにポジションを移らなくては、それだとこれをしなくてはならない。。

結局今の仕事の延長でしか考えられていない。
でも年収○○万を目指すなら、副業するという手もありますよね?それに今の会社でなくてもいいかもしれない。


自分の思考の範囲から出れていないんです。

じゃあ思考の外に出るには?
たぶん僕が思うに、常に情報をインプットし続ける、第三者の視点を入れる。この2点が重要なのかなと思いました。

情報のインプット
そもそも選択肢を知っていないと、想像もできない。
なので選択肢を知るには常に情報をインプットする必要があるのでは、と思っています。
でもこれは思考を広げる。というアプローチかも。

第三者視点
これは自分の思考の外からの意見なので、自分が想像できない観点や選択を教えてくれるし。僕が偏った思考をしていたら教えてくれる。というのもあると思います。


なので、この2点が重要なんじゃないかなあと思いました。
僕はすぐ忘れるので、マネージャーとの1on1をした直後に紙1枚に書き起こして可視化しておきました。

イメージ図



まずは、この2点を常に意識しようかなと。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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