私が不登校になって変わったこと。
こんにちは、せごです。
9月もあっという間に2週間経ちました。
このままあっという間に大晦日お正月ですね(笑)
今回は私が不登校になって変わったことを紹介します。
経験したことはできるだけ活かしたい人間なのでね。
①健康を意識するようになった
毎日倦怠感との戦いだったからこそ、健康であることの大切さを感じるようになりました。毎日パッとしないせいで、今の自分が体調不良なのか普通なのにダルいと言ってサボっているだけなのか疑心暗鬼になってきたり、メンタル面への影響もあったので、少し回復した高校1年生からは毎日散歩したりと、あの辛い経験はしたくないと健康を意識した行動は増えたと思います。
②世界が広くなったり、焦らなくなった
学校という学生にとって自分の10割の世界において落ちこぼれになった。大げさでなく人生終わったと思いました。そこから1年半くらい引きこもり気味の生活をして、少し体調が良くなって散歩するようになって、景色を眺めて、旅行にも行って、世界の広さと自分の悩みが小さいことを知りました。人生終わったと思ったきっかけとしては、不登校になったことだけでなく、SNSをやっている時、学校すら行けない人が生きていける社会じゃないという言葉を見かけたからです。でも世界の広さを感じていく、少しずつ自ら行動していくと、自分が生きていける社会はあるし、ないなら作ればいいし、結局世界は広いからなぁって余裕ができました。実際、北海道の外で学生をやったことがない自分にとっては、場所が変わるだけでも新たな発見があると思うし、その地域特有の常識があると思っていて、その地域では常識から外れても、別の場所ではそんなこと気にしてもないって場合が全然あると思います。それを知ることができれば一つ大きな焦り苦しみ思い込みから抜けることができる。それによって私は本当に余裕が持てるようになりました。
③行動を自分で決められるようになった
学校に行ってれば、時間割が決まっていて部活もあって、宿題があるので、自分次第の時間が少しだけですが、不登校は1日の行動を全て自分で決められます。最初は何したらいいかわからないし、まぁ勉強運動できたらいいのかなぁとか、結局学校に行かないとだよなって思いながらもそれができなくて、悩んで悩んで何も動けなくてあぁ一日終わりって感じでした。年月が経って体調が少しずつ良くなると、自分が興味のあることを進んで勉強するようになりました。高校1年生の頃は東洋医学、高校2年生の頃は学校の勉強にハマったので普通に勉強、高校3年生の頃は勉強は続けながらパソコンやSNSって感じです。これらを1日の中でどう時間管理してやっていくか、凄く考えたしその経験が今でも活きています!
不登校最高!不登校万歳!とかではないし、正直めっちゃ苦しかったので、もう一度中学生に戻ったら不登校はならなくていいかなって感じですが、せっかく経験したのなら活かしていきたいし、それも自分の成長には必要だったんだって思えた方が楽ですよね。
不登校に限らず、経験したことを活かす。