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起立性調節障害と通信制高校

自分の中でとても大きな変化だった。

それが通信制高校への転入です。

基本的には全日制高校に通うという世の中で通信制高校に転入すること、不安もあったしどんな人がいるのだろうという疑問もありました。

実際に通って、卒業して
メリットデメリットも多く感じてきました。

でも、起立性調節障害の人にとってはメリットが多いかも。
そう感じるところが多かったので紹介します。


✅1時間目が良い感じに遅い

僕は基本通学したい!ってタイプだったので通学型の通信制高校に通っていましたが、1時間目が10時半だったり、大学みたいに授業を選択できるので組み合わせ次第では午後からにできる日もあったりと、朝が少しつらい自分にとってはすごく便利な環境でした。

たとえ10時半に遅れてもサポートが充実してるので順調に登校できなくても無事に卒業できるのもありがたいですね。


✅休憩などリズムをつかみやすい

毎日学校があるわけじゃないので、まだ体力がないって状態でも通いやすく、徐々に状態をあげやすいメリットがあります。

僕も最初は体調不安定で通信制に転入し、最初の半年は無理せず学校に通うことだけに集中し、安定してきたら生活リズム等の自己管理を安定させて、その後に行動量を徐々に増やしてそれも安定させて、1年半後にはnoteやTwitterなどの発信活動もスタート。

1歩ずつ冷静に上げていける。

学校に時間を使いすぎることがないからこそしっかり今の状態までこれたのかなって思います。


✅これだけは注意

正直通信制高校は難易度が基本は高めだと思います。

やっぱりいくらでもダラダラできるのがねーーー(笑)

ダラダラしすぎて生活リズム不安定、とかね。

逆戻りだけ気を付けてもらって。


✅起立性調節障害&通信制高校の先輩からの一言

少しだけ先輩の僕から短めにメッセージを送ります。

「今があるから将来がある」

いくら将来がどうのこうの考えても、今という時間を通った先にあるものが将来なわけで、将来と同じく今も大切。

僕は将来全日制高校卒業してないと進路が……って考えたこともあったし、そこは両親とめっちゃ話し合ったけど、今全日制高校卒業することが難しい(ほぼ無理)のに将来を考えて我慢するのは苦しすぎるし、実はそっちの方がリスクが高い。

それに通信制高校だから将来まずいのでは?って疑問に対しては結局はその人次第って答えになると思ってる。実際通信制高校でいろんな人を見てきて進路を聞いてきた結果本当にその人次第。

将来への不安で踏み出せてない何かがあるなら、今どうしたいかを判断基準にしてもいいんじゃないかなって話でした。

一言のつもりだったけど長くなっちゃった(笑)


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