行動や表情に隠れた気持ち
不登校で毎日ゲームをしたりyoutubeを見て過ごす。
ぱっと見自由に過ごして学校にも行かず……って見える。
でも、そこにはどんな気持ちが隠れているのだろうか。
何も考えていないように見えて、意外とそうじゃなかったりする。
不安から逃れたい
僕は不登校のとき、ゲームしてyoutube見て1日が終わること、すごく多かったです。体調が悪かったのもあって、親から○○しなさいとか言われることはなく、逆に大丈夫と安心させてくれていた状態でした。体調が悪くてもゲームやyoutubeは見れる、なら家で教科書読んだり軽い勉強くらいできるのでは?って思いますよね。じゃあなんでやらないのか、それは不安だからです。不安ならやったほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、不安解消のために勉強するのではなく、現実逃避のために、何かに夢中になって不安なことを忘れるためにゲームをするのです。それじゃあダメでしょと思うかもしれません。いいかどうかは別として、不登校の子のメンタルを考えたら、不安ならやりなさいで終わる話ではないことは明らかでしょう。メンタルと体調はつながっているので、なかなか体調も思うようにいかなくて勉強に取り組んでも集中できずイライラしてしまう。心身共に勉強のハードルはものすごく高い状態です。
ここまで長々と文章を書いていきましたが、全員ではないとはいえ、こういった言葉が毎日ゲームをして過ごす裏に隠れています。
表面だけ見るとサボりでも、こんなに深いんです。
完璧に理解することは難しいですが、そのことを頭に入れておくだけで少しは役に立つかもしれません!
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