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先日、フットサル界の異端児、ペスカドーラ町田の中井健介選手が主催するフットサル大会に参加した。

このイベントの合言葉は、

名刺交換よりパス交換

というもの。

サッカー部に所属していた大学生の頃、オフを利用して個サルに参加し、多くの人に出会うことができるフットサルの魅力に惹かれて、ハマっていったという中井健介選手らしいコンセプトだった。

この日行われたフットサル大会は、全8チームで争われ、その後、参加者全員が知らない人同士でチームになって交流するという個サル形式に移行。約4時間に渡り、約100名の人たちがフットサルを楽しんだ。これも、パス交換を通じて、つながりを作って欲しいというイベント運営している方々の工夫だったのだろう。

僕は個サルは初めてだったが、結果的に、知らない人たちとチームを組み、数試合を行うと、自然と交流が生まれるもので、なかなか楽しい時間だったように思う。

一つだけ、個人的に感じたのは、パス交換だけじゃなく、やはり名刺交換はあっても良いなということ。

この日、僕は、パス交換の威力を感じた。そして、同時に名刺交換の威力も感じた。

「名刺交換とパス交換」

こんなコンセプトが一番、しっくりくる気がする。

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