WEBディレクターが選ぶ、学べるオススメマンガ7選
こんにちは、WEBディレクターのかっちゃんです。
早速ですが皆さんはマンガを読みますか。
日本はマンガ大国であり、毎日数多くの作品が生み出されています。
私はほぼ毎日のように漫画を読んでいて、1日1冊以上、年間で400〜500冊読むマンガ好きです。
そんなマンガ好きのWEBディレクターが仕事に役立つ漫画をご紹介いたします!
1.トリリオンゲーム
テレビドラマ化もされた作品。アニメ・映画製作も予定されていて、知名度が高まっています。
天才的なコミュニケーション能力を持つ”ハル”とIT知識に長けた”ガク”のふたりが、ゼロから「100兆円=トリリオンダラー」を得るために起業する物語。
お金を作るための戦術も描かれていますが、それ以上に人間心理を理解しつくしたハルの行動には毎回衝撃を覚えます。
特にあの手この手を使った交渉術が披露されるシーンは見ものです!
2.王様達のヴァイキング
天才ハッカー少年”是枝一希”とワーカホリックなエンジェル投資家”坂井大輔”が「世界征服」を目指す物語。
社会になじめず、ふさぎ込んでいた少年・一希が、投資家・坂井の導きによって成長していく姿がとても印象的です。
作中では様々なサイバー犯罪が登場しているのですが、念入りな取材によってとてもリアルに描かれています。
単行本の最後には専門用語の解説ページがあって、読めば読むほどセキュリティ知識が身についていきます。
3.ブルーロック
日本全国から招集された300名の高校生FWが日本代表の権利を得るために試験を受ける、デスゲーム風のサッカーマンガ。連載当初は挑発的なセリフも多く、かなり尖った作品として話題になりました。
スポーツマンガではありますが、自分の長所をどのように生かすのか、どうやって自分のスキルを最大限に発揮するかなど、仕事に生かせる話題が盛りだくさんです。
また、バトル要素もあるため、やる気が出ないときのカンフル剤としてもオススメ!
4.しょせん他人事(ひとごと)ですから ~とある弁護士の本音の仕事~
現在、公私ともに欠かすことができないSNS。
しかし、その発展に伴い様々な事件も増えています。
そんなネットトラブルのあれこれが描かれているマンガ。
監修に本職の弁護士が入っていることもあり、とても他人事だとは思えない物語が収録されています。
主人公の弁護士・保田は、気遣いなどしない率直な話し方をするキャラクター。冷たい印象を受けますが、仕事ぶりはとても誠実で、最後には良い先生だったなぁと感じてしまいます。
「他人事」という一見冷たそうに聞こえる言葉に、その真髄が詰まっているなと感じます。
5.カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義
近年よく耳にする「行動経済学」をテーマにしたマンガ。
世の中の「カモる者」と「カモられる者」から学ぶ「カモリズム行動経済論」という独自の理論で説明が進んでいきます。馬鹿げた名前ではありますが、読んでいくと行動経済学についての知識がムクムクとついていきます。
仮想通貨や地方創生など、よく聞くような言葉の裏にある人間の心理を深くついている学びの多い作品です。
6.ブルーピリオド
デザイナーにはこちらのマンガがオススメ!
成績優秀でちょっとヤンキーな主人公”矢口八虎”が、一枚の絵にであったことで美術の世界へ飛び込んでいくマンガ。「美術大学受験」という今までにない切り口で美術の世界を描きます。
美術に関するノウハウやウンチクなどが盛りだくさんで、「デザインってよくわからない」という人にも分かりやすいように描かれています。
デザインの入門書としてもぜひ!
7.インベスターZ
こちらも最近のホットワードですが「投資」について学べるマンガがこちら!
超進学校の学年トップのみが所属できるとされる「投資部」を舞台に、投資・お金について、様々な角度から説明をしてくれます。
学園が舞台ですが、思考はまさに投資家・経営者のようで、「本当に学生なのか?」と感じるほどの思考にひぃひぃ言って読んでました。
投資が分からないという方は導入として読んでみるのはいかがでしょうか?
まとめ
WEBディレクターとして働く私の目線で、7作品ほど紹介させていただきました。
書籍で学ぶのも大事ですが、マンガを導入として使うのも面白いかなと思います。
また、今回紹介した作品はほんの一部です。
きっと皆さんも「これが役に立った!」「あれは人生のバイブル」など語ることのできる作品があると思います。
そんな皆さんのスキをコメントしてくれるとうれしいです。
以上、マンガ好きWebディレクターのかっちゃんでした。