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推しis尊いbadギフト

先日推活、してきました。

初見さんの方で、いつかは行ってみたいなと思ってた方なのですが、この度東京に行く機会があり、それなら「じゃあ行くか!!」ってことで行ってきました。

田中尚輝さんの「たなカレンダー」お渡し会

こういったご時世なので、手渡しにしても何らかの対策が取られるんだろうなと思ってましたが。(ちゃんと検温とか消毒とか対策されてました、悪しからず)

先にネタバレ。

アクリル板越しに直渡し~↗↗

↖↖最&高↗↗

当日は、午前中にハイステを見て、そのあとの参戦。

あいにくの雨にもかかわらず、チケット取れてよかったな~って思いながら現地に向かう。そこは恵比寿。

雨独特の若干湿っぽいにおい。それが体に染みついてしまっているような気がしたけど、どうせ直接会うこともないだろうし。とタカをくくっておりましたよ、ええ。

3/20の志おんに言いたい。「ニンニクは!!!!今すぐやめろ!!!」と。

駅から少し歩いていくと

おお、高級住宅街にありがちな坂道。

ロッキンホースと土砂降りの雨の中、これはきついぞ。もくもくと目的地を目指す。

どんどん坂を上っていくと、品よさげなレンガ造りの建物。

シアター代官山に到着です。

少し早くついてしまったので、開演迄のんびり待つ。着いたら席に座ってまたのんびり待つ。

ゆっくりと照明が暗くなり、音楽が別の曲に変わる。

登場した田中尚輝さん。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?

顔!!!ちっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっさ!!!!!!!!!!!

ほっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!

写真で見る田中さんとも全く違うし

先日観覧した双牙~新炎~の田中さんとまったく雰囲気・・・・!!!えええええええ!?!?!?!?!?!

オシャンすぎる。かわいい。

簡単に。

ズギュウウウウウウウウウウウウン!!!!!!!!!!!

お渡し会では、NG写真の話とか、今後の予定の話とかして。お渡し会への流れとなりました。

順番を待っている間の映像も、楽しく見させていただきました。

そしていよいよお渡しタイム。

ファアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?

本人だーーーーーーーーーーーーーーーーー(当たり前)

第一声はなんて声を掛けていいかわからず

とりあえず「はじめまして(多分正解)」

次に続く言葉が見当たらず

「いつもお世話になっております・・・?」

↑自分でも語尾に思わず「?」を付けてしまった。

AVかーーーーーーーーーーー!!!いや、目の保養という意味ではいつもお世話になっているけども。

田中さん「・・・・(ニコ!!)来てくれてありがとう!」

さすがプロ。

こんな阿呆な事を言われるのは日常茶飯事なのでしょう。

顔小さすぎる~、顔がよすぎる~、いい匂いしすぎる~!!!!ハァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!!!!!

(ここまで約30秒くらい)

田中さん「ていうか初めまして?」

よくある顔なんでしょう。はい!!!!初めましてです。でもイマジナリーでも嬉しいです。

田中さん「ごめんね、ずっと待たせちゃって」

田中さんご本人も仰っていたが、時間を押す天才らしい。それだけファンとの交流を大事になさってるという事だろう。

志おん「いえ、全然です。今日はこうしてお話とかできると全く思っていなくて(ニンニク食べちゃいました、臭いよね??ホントごめんなさい)とても緊張しています(嬉しさで)。」

田中さん「全然だよ~、やれる範囲ではやりたいし。緊張してるの?」

志おん「はい、自分がでぃwくぇじゃlうぇるヴぉいんですけど(噛みまくって何を言いたいのかわからない)」

田中さん「そっか~今日はありがとう」

こういった阿呆な言動にも神めいた対応。なんと男前なことか。

田中さん「どうしてお渡し会来てくれたの?(カレンダーめくり)」

志おん「えっと、ラインをフォローしてまして(あとはハイステと、スタスカと。ウニ事変とてもよかったです。)」

田中さん「あ、そうなんだね。(カレンダー内の)どこにサインしてほしいとかある?」

志おん「〇月で」

田中さん「OK、なんで〇月?誕生日とか?」

志おん「あ、はいそうです」

田中さん「何日?」

志おん「XX日です」

田中さん「了解~(サラサラ)」

志おん「次の、明日は捲るも行きたかったんですけど。あ、先日のソウガもカッコよかったです」

田中さん「見てくれた?ありがとう。(かっこよかったに対して)だよね、かっこよかった。(明日は捲る)完売しちゃったもんね、ごめんね。」

志おん「いえ、(田中君主演だし、それだけ多くの人が見たいと思っているということですから期待値はとても大きいです。)キャンセル待ちを狙っててそれを心待ちにしてるんですけど」

田中さん「感染症対策で席数半分だから、そういうのなく全席完売したらいいなって思ってたんだけど」

志おん「そうですね」

田中さん「再販楽しみにしてて。待たせちゃってごめんね、それじゃあ」

志おん「アッ!!ハイ!!!コチラコソ!!アリガトウゴザイマシタ!!」

ドボン

前の子と比べて少し時間、短かったかな・・・?

でも初見だしこんなものだろう、ていうか初見でこのクオリティの対応をしてもらえるのか。

バシャン

本当は、お手紙とプレゼントも買ってあったんだけどな。こういうご時世だし、直接のお渡しはNGと注意書きがあった。

残念ではあるが仕方ない。

帰りの新幹線。志おんは考えていた。

これからは彼を推そう、と。

月額1,500円の会費を払っても何もしてくれない推しより、1回お渡し会に行くだけで輝く笑顔をくれた彼を推したい、と。

比べているわけじゃないけど、正直心にはチクリときた。

ただ、やはり大手事務所さんに所属しているだけあって、いろんなところもしっかりしているなとも感じた。

偶像のなかで、しっかりと夢と現実を見た気がした。


今回のタイトル「ギフト」は英語の「贈り物」の意味ではなく

ドイツ語で「毒」。

推しは、贈り物にもなるし、用法容量を守らないと毒にもなる。接し方とか付き合い方を再び少し考えさせられた気がした。


#推活

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