未來望 志おん

みらの しおんと読みます。

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最近の記事

続・話題のアレ使ってみた(後編)

生理用品ってどれくらい種類があるの?生理中は生理用品が必要になります。 一番メジャーなのはナプキン。つけ外し可能なおむつみたいなものです。 実際量が多い方用におむつタイプもあります。 最も身近な生理用品だと思います。 志おんも、初潮から10年近くナプキンを使用してきました。 夏は暑く、蒸れます。 ナプキンの質が合わないと肌が荒れます。 片付けの匂いがすごいです。 匂いについては特に思うのですが、内臓が体外に排出され、それがしみ込んだ布を放置してたらそりゃ臭くも

    • 話題のアレ、使ってみた(前編)

      最近気になっていたものがある。 生理用吸水ショーツというものです。 月経パンツとかムーンパンツとか色々呼称はありますが。 ずっと気になってはいたものの、なかなか手を出せず。 でも買ってみた。そして使用してみた感想を書いてみようと思います。 いくつか前置きがありますので、そちらも読んでいただけるとありがたいです。 女性の生理問題昨今いたる所で叫ばれてますね。 少子化が問題でそれに対して政府が援助するというなら、その前段階である生理に対する貧困や問題も減らせよ、と思

      • 人間ってほんとにいいの?~どこにでもいる孤独なくじらたちへ

        最近よく思う。 「人間て本当にいいの?」 美味しいご飯にポカポカお風呂、温かい布団で眠ること。 それだけ考えれば幸せだとは思う。 ただそれが一人だったら。 ずっと一人だったら。 回りに打ち解けられる人もおらず これといった趣味もなく ただ働いて、食べて、寝るだけ。 そんな生活。 今、このコロナ禍でそういう生活をしている人が多いように思う。 自分も含めてですが。 最近、よく本を読みたいなと思う。 活字。 何年かに一度そういう周期が来てむさぼるように読

        • ききちがい

          最近のポンコツ聞き違いなんですが 「初めてのルーブルは、なんてことなかったわ。私だけのモナリザ、もうとっくに出会ってたから」 →「初めて乗る車、なんてことはなかった。私だけのモナリザ、もうとっくにわかってたから」 宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」の冒頭の歌詞。 「初めてのルーブルは」→「初めて乗るくるま」 聞き間違いヤバい。 でもこの歌詞、間違ったままでもすごいと思ったんですよ。 この後の歌詞が 「初めてあなたを見た、あの日動き出した歯車、止め

          言葉を「繋ぐ」「紡ぐ」ということ

          文章を書くことが好きだ、あくまでそれなりには。 noteを始めたのも、日記形式で何か残したかったからだった。 だがそれを毎日続けていくということはとても難しい事である。 ネタがない・書くことがめんどくさい・他にやることがある。 大いに結構だ。別に強要されるようなことでもなし、ただの趣味だからだ。 このくだらない文章も一応自分なりに推敲して、人様が見てある程度理解していただけるように世に送り出している。 「読んでもらうため」に書いているわけではない。 読んでもらい

          言葉を「繋ぐ」「紡ぐ」ということ

          見逃した、マツコの知らないヴィジュアル世界

          先日、noteでこんな記事を見かけた。 うわ~、マジか。 古のバンギャルとしてみるべき番組だったなと後悔しながら、ずっと記事を読んでいた。 こちらの記事にあるように、ヴィジュアル系は懐が広く、誰かにとっての心の拠り所になれる。 思春期から女の子は病んでいく傾向が強いような気がする(あくまで持論) 家庭環境、友人関係、金銭面、成績、恋愛、容姿、進路 上げればきりがない。タヒにたいわけじゃないけど居なくなりたいとか消えたいとかそういうものを背負う。 かくいう志おんも

          見逃した、マツコの知らないヴィジュアル世界

          流れていった、金色の、優しい彗星

          BEASTARSという漫画をご存じだろうか。 擬人化された動物たち(肉食獣・草食獣)たちが共存する世界が舞台だ。 ディズニーの「ズートピア」に似たものがあるが、あそこまでファンタジー感はなく良くも悪くも綺麗、汚いを美しく描いている。 先日原作が完結し、アニメの二期目も終わりを告げた。 この二期、最も好きなキャラクターがキーパーソン(この場合キービーストか?)で登場している。 彼の名前はイブキ。 シシ組という極道の、No.2である。 原作なりアニメなりをみていただ

          流れていった、金色の、優しい彗星

          それは、センセー

          幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・・・ それぞれのシーンでお世話になった先生はたくさんいいる。 担任の先生だったり、部活・習い事の先生、はたまたお医者さんだったり。 志おんの中でも忘れられない先生は何人かいる。 一人目は、現在進行形でお世話になっている鍼の先生。 とにかく変人である。人のことをオタマトーンと呼んでみたり、マッサージの時に「志おんさんをマッサージしてるとさぁ、小学生の時につぶしたカエルを思い出す」とかまあ失礼かつ非道かつ無神経である。 だが、褒め上

          それは、センセー

          終わりが始まる気配など、皆無

          出会いがあれば別れがある。 始まりがあれば終わりもある。 世の摂理である。 井伏鱒二が訳した于武陵の勧酒。 「サヨナラ」ダケガ人生ダ これを思い知らされた気がする。 ジャンプ本誌で「ハイキュー!!」が完結してからもう8か月経とうとしている。 原作が終わる=舞台も近いうちいつかは終わる。ある程度の覚悟はしていた。 でもそれは、突然、あっという間に訪れた。 前々作「最強の挑戦者」はコロナウイルスの影響であえなくほぼすべての公演が中止となった。 その間に原作が終わ

          終わりが始まる気配など、皆無

          推しis尊いbadギフト

          先日推活、してきました。 初見さんの方で、いつかは行ってみたいなと思ってた方なのですが、この度東京に行く機会があり、それなら「じゃあ行くか!!」ってことで行ってきました。 田中尚輝さんの「たなカレンダー」お渡し会 こういったご時世なので、手渡しにしても何らかの対策が取られるんだろうなと思ってましたが。(ちゃんと検温とか消毒とか対策されてました、悪しからず) 先にネタバレ。 アクリル板越しに直渡し~↗↗ ↖↖最&高↗↗ 当日は、午前中にハイステを見て、そのあとの参

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          グッド・バイ、推し~帽子を脱いで敬礼を

          前回の続き https://note.com/seeon_mellano/n/nf949611d3411 その後もコロナの影響はどんどん増えていき舞台関係は軒並中止、延期を繰り返した。 見たかった舞台もあった。 でもこんな中でやるということは、演者、スタッフ、観客、その他諸々を危険にさらすという事だ。 観客は勿論のこと、演者、スタッフも延期・中止は辛かったと感じた。だけれど、これがどれだけ大変で恐ろしい事かよく理解しているからこその決断だったのだと思う。 そんな中

          グッド・バイ、推し~帽子を脱いで敬礼を

          一度嫌いになってしまったものは二度と好きになれない~推し活とは

          志おんは飽きっぽい人間である。 すぐ飽きて新しいものに目移りする。 そして嫌いになったら嫌なところがとことん目に付くようになってしまう人間でもある。 一昨年の10/31、志おんはとある男性に恋をした。 所謂「推し」。 自分よりもはるかに若く、しかしながらしっかりしていて演技もそこそこ上手い。顔もとても好みである。 もっとものきわみ、最&高である。 彼のインスタやらツイッターは毎日更新を確認したし、調べられることは全て調べた。 見に行った舞台の千秋楽を迎えた後も

          一度嫌いになってしまったものは二度と好きになれない~推し活とは

          背骨とオタマとリアクション

          皆様、「オタマトーン」をご存じだろうか。 明和電機という会社が販売している電子楽器である。(会社HP:https://otamatone.jp/) ①のシッポスイッチを押すと、ドレミの声が出て歌う。②で口をパクパクさせると、声にビブラートがかかる。見た目もかわいい玩具だ。 オタマの後ろで声の低音、高音を決めることができ、何台かでカノンをすることもできるわけだ。これが意外と楽しい。 さてここで本題に入る。 志おんの通う鍼灸院(39 マハロ イヤイライケレ オブリガード

          背骨とオタマとリアクション

          いつかは、号外を

          社会人になった時、最初に思ったことがある。 「号外がほしい」 内閣の解散だとか、オリンピックでメダルを取ったとか、いいニュースもよくないニュースも大々的に発表する。 新橋なんかで配っている姿をTVで放送しているのを見ると、号外をもらえる=都会に勤めている、というイメージが強くて無駄に欲しいと思っていた。 あの日、10年前のあの日までは。 志おんはめでたく都市部中央駅周辺の企業に就職することができ、その日も普通に仕事をしていた。 15時ごろ、頭が急にふわふわと揺れ始

          いつかは、号外を

          双つの牙は新しき炎に★ネタバレあり

          双牙~新炎~観劇してきました。 いやー…すごい!!これしか言えない。 殺陣の舞台って初めて見たんですけど、迫力がね!!!すごい。 あらすじはこちら(HPより引用:https://trifle-stage.com/souga2021/) 領土は小さいが豊かな経済力を持ち他国の侵略を許していなかった椎名家には「椎名の矛」と呼ばれる武将・オウカと「椎名の盾」と呼ばれる軍師・ツムギがいた。 しかし、2人がいる限りは安泰かと思われていた椎名家にも、ついに日本の3分の1を手中に収め

          双つの牙は新しき炎に★ネタバレあり

          39 マハロ イヤイライケレ オブリガード

          3月9日 30代前後の方はレミオロメンの3月9日を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 今改めて聞き直しても素晴らしい曲だと思います。 卒業式の定番ソングだと思いきや、実は恋愛の曲だった。どういう捉え方をするかは人それぞれですが、角度を変えてみると異なって聴こえる。 どちらの条件で聞くにしても、聞く人にとっては、大切な人(達)に伝えたいことを明確にした歌だなと感じます。 さて、今回のタイトルと3月9日でお分かりの方も多いかもしれませんが。 本日は「感謝の日」

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