電子書籍限定だけど、読み上げ機能使ってる?
今さらなんですが、読書はされていますでしょうか?
願望を達成するための有益なヒラメキやヒントは
無から生み出される事もありますが
何かの媒体を通してやって来る事の方が、はるかに多いので
出来るだけ多くの、そしてなるべく質の良い情報群に触れて
出会う確率を高めておくと、天もあなたを助けやすくなります。
なので、最初のうちは玉石混淆なネット情報より
本、信頼できる人の手記など
出来るだけ[情報の質]の高いモノに触れる
平たく言うと、[読書をより多くする]のが、手っ取り早い最適解です。
と、分かってはいたものの、自分は小学校の時毎週無理矢理書かされていた、読書感想文の宿題が辛すぎたため
読書が大嫌いでした。
似たような理由で、読書が苦手と感じている人も、少なくないかもしれません。
ただ、この[読書が苦手]って意識を刷り込んだのは、小さい時
主に小学校の時ぐらいじゃないでしょうか。
それぐらいの時って、学校で推奨される
[課題図書]的な
[別に自分が読みたいとか面白そうと思った訳ではない本]
を、強制的に読まされていて
その結果[つまらない]が、[本読むの苦手]に誤変換されている可能性は高いです。
大人になってから、自分のアンテナが反応する
[面白そうと感じた本]なら
そこまで読む事は苦痛には感じなくなりました。
なんなら、面白がって読んでるうちに
関連書籍で出てくる本も片っ端から読みたくなるような
[興味の連鎖]が起き
そのまま1日で数冊読んでしまう事もあります。
ただ、ADHDな上に、根っからだらしない自分は、
紙の本でも電子書籍リーダーでも
自分で捲るのがめんどくさくなって
そのまま投げ出す事もしばしば。
紙の本は[誰か読み聞かせしてくれないかなー]とか思って投げ出しましたが(ダメ人間)
電子書籍ならオーディブルというサービスがあり、使ってみました。
が、オーディブルって、ただ聴くだけで、文章を目で追う事ができない
多数の人の知覚の特徴として、目からの情報を伴った方が頭に入りやすい
文章を読み上げてもらうだけだと、自分ではあまり記憶に定着しづらく
だんだん使わなくなってしまいました。
相変わらず[読書が捗らないなー]と拗らせていたら、アップル製品の
[読み上げコンテンツ]
という機能を教えてもらい、自分の読書ライフは一変しました。
書いてある事を読み上げてくれる上
自動でページまでめくってくれます。
これで、布団から手を出さなくても、本を読み聞かせしてもらえます。(ダメ人間)
やり方は、まず[設定]を開き
その中の[アクセシビリティ]を開く
で、[読み上げコンテンツ]を選択
そして[画面の読み上げ]と[読み上げコントローラ]をオンにする
そうすると、画面にいつもこんなアイコンが表示されて
コレを電子書籍読み中に開き
再生ボタン▶️を押すと、そのまま読み上げが始まります。
多少の読み間違えはありますが、文字も目で追っているので
そこまで氣になりません。
(たまに笑える読み間違えとかあって、それはそれで楽しいです)
アップル製品と電子書籍という縛りはありますが
無料だし、使ってみて、読書に対するハードルが下がったら儲け物です。
アンドロイドでも、[トークバック]という機能で、画面を読み上げてもらうことは出来るようです。
自分はここしばらくずっとアップルを使っているので、確認ができませんでしたが
読み上げる機能はあるにはあるようですので、調べてみてください。
紙の媒体にこだわる人もいますが
氣持ちはわかるけど、読書の目的は
[知識とヒントを得る事]
だと自分は考えているので、そこは柔軟に考えた方が、メリットが大きいのではないでしょうか。
そして今日では電子書籍の出版は、誰にでもできるようになり
電子書籍の中には、信憑性の低い情報も混ざるようになってしまいました。
なので、そこは洞察力で精査します。
データやエビデンスでは説明が付かない洞察力
俯瞰的かつ多角的な洞察に基づく直感力
曇りなき眼で見定める能力、を鍛えるには
右脳を顕在化する訓練が不可欠です。
脳の機能と使い方を知って、その
[真実を見抜く眼]を、効率良く鍛えておきたいものです。
脳の機能と使い方を、解剖学を使ってシンプルにお伝えする講座を開催しているので
(全6回、1回¥6,000)
曇りなき眼を手に入れたい人はご一報ください。
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