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横浜市大鳥小学校でシードペーパー紙漉きワークショップを行います

昨日9/15(金)、横浜市から記者発表がありました。
~(横浜市)中区SDGs商店街プロジェクト~ 小学校が商店街を応援します!~ です。

横浜市中区とヨコハマSDGsデザインセンターが連携して取り組むSDGs商店街プロジェクト。その一環として、商店街のお店から古紙を集め、商店街応援シードペーパーをつくります。出来上がったシードペーパーのポストカードに、これまたロスフラワーの押し花を貼って飾り付けし、完成させるというダブル・アップサイクル。どんなポストカードになるか、本当に楽しみです。

100名の生徒さんと紙漉き!

そしていよいよ来週21日は、大鳥小学校で4年生のみなさん約100名と紙漉きです。

私たちも、これだけの人数の方のワークショップを行うのは初めてなので、一学年を3回に分けて、午前2回、午後1回、そしてそれぞれ3レーンで行えるよう準備していきます。紙漉きの技術指導は本職、シードペーパーを一緒に開発した山梨・身延町の有限会社山十製紙さん。私、野口が最初にシードペーパーが生まれた経緯について説明します。

スタッフが両側について3レーンをサポートします。再生パルプが薄く均等になるよう、すき枠をゆするのは、最初はなかなか難しいもの。あせらず、慣れるまで何度かトライします。

待ち時間には古紙をシュレッダーしたり、ミキサーにかけたり、やることはたくさんあるはず。

自然乾燥にはまる1日かかりますが、天気がよければ翌日の午前中には乾いているはず。

ワークショップは一番やりたいことのひとつ

以前、横須賀川崎でも紙漉きワークショップをさせていただきましたが、夏休みの課題に、お友達やご両親への絵ハガキに、みなさん真剣に1枚1枚取り組んでいました。

このように、現場で直接シードペーパーについてお伝えし、一緒に紙をつくって体験していただく時間は、私たちにSOUPにとって特別な時間です。みなさんに楽しんでいただけることが嬉しく、やりがいにつながります。

「シードペーパーで未来につなげたい

そんな思いでこれまで12年、事業に取り組んできました。できあがったハガキは商店街のみなさんと子供たちとの架け橋。このように、次世代の子供たちに伝えられるのは、なんと幸せなことでしょう

当日は思い切り一緒に楽しんできたいと思います。





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