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2019/7/5

神の懐に抱かれた神の子である私は、自分で狂った想念を抱き、自分で神から離れたという妄想を抱き、自ら罪悪感に苛まれ、恐怖と憎しみを抱き、それを否認し(答えを)解離し、無意識の闇へと葬り去り、分離し、この世界を投影し(作り)自分の住処とし、自ら神を敵とし神から隠れた。
全て自分が行ったことである。
そして自分が今でも変わらず全き愛である神の懐に抱かれていることを忘れブルブルと震え怯えている。愛である神はこの過程に一切関わってはいない。

私はこのような事実を聞かされても依然としてこの同じことをし続けている。全き愛である神から生まれた私もまた全き愛であるはずなのに。

私は眠ってしまった。
でも愛は私の夢を攻撃したりはしない。
愛はただ在る。


ああ神よ、私はどうしたらあなたを思い出すことができるでしょうか。どうしたら愛である自分を思い出すことができるでしょうか。どうしたら無いものに怯える日々を止めることができるでしょうか。私個人の力、学や知恵ではどうにもならないことはもう身に沁みているはずなのに。どうしたら捨てられるでしょうか。どうしたらあなただけに依存することができるでしょうか。どうして私はわからないのでしょうか。いったいどうしたらいいのでしょうか。
どうしたら、目を覚ますことができるでしょうか。

神さま、どうか私を救けてください。
私は今もあなたの中にいて、あなたは今も私の中にいます。


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