自分の強みを知ることの大切さ
唐突ですが、ブログ、読んでいただいてありがとうございます。
あまりおおっぴらに宣伝してないんですよ、このブログ。しれっと目立たないようにリンク貼ったりして、読みたい人だけ読んでください的な、もうそれはネガティブな方法しかしてなくて・・・(笑)
でも、私が思ってたより多くの人が読んでくれてるのにびっくりしてて。あっ、私基準なので、大した数字じゃないですよ!
けれど、読んでもらえるのは有難いですね。ほんと。ありがとうございます!
自己分析診断を受けたことありますか?
みなさんは、自分の強みって何かを即答できますか?
それをよく考えるようになったのは、20年続けた仕事を辞めた後に、ひょんなきっかけで知った「ウェルスダイナミクス」でした。
いわゆる自己分析ツールのひとつなんだけど、私がどういった人間かを客観視できた最初のきっかけだったし、私はこれで良いのか!と自分に納得がいった自分の強みを知るツールだったんです。
「ウェルスダイナミクス」を知ったおかげで、私はかなり楽になりました。それまでも、自分は自分、人は人と思っていたけれど、改めて他人との違いは当たり前という考えがより明確になりました。
そして、相手を理解できないことも、自分を理解してもらえないこともあるということを改めて理解できました。それは全くネガティブなイメージではなく、ポジティブなイメージとして。
ちなみに私の診断結果はこちら。
自己分析ツールというと、自己啓発的な要素もあったりで、敬遠しがちな人もいるかもしれません。私自身オンラインサロンとか、起業塾とかに全く入っていない人間なんですが、そういったところなどで相手を理解するという点で使っている経営者の方もいらっしゃいるようですし、私も大いに使えるツールだと思っているので、一つ何かを使うのは良いのではないでしょうか。
他に有名な自己分析ツールで「ストレングスファインダー」というものもあるけれど、これはテストをしただけでは、使うのも理解するのもなかなか難しいかもしれません。こっちは、ストレングスファインダーの認定コーチに分析してもらうのがオススメ。
・・・私はしてもらってないけど(笑)
ちなみに、私のストレングスファインダーのTOP10の結果はこちら
ストレングスファインダーは、TOP10は大きくは変わらないだろうけど、その時その時の状況や環境で順位も入れ変わったりするみたいなので、テストを受けるたびに内容が変わるということもあるそうです。それに、上位にあるものが必ずしも強みとして発揮されているかどうかは、別の話ということもあるとか。
そこら辺りは、プロの認定コーチのセッションを受けて確認してみてください。
改めて自分の強みを分析してもらったら
で、今回もうひとつ強み診断をしてもらいました。
それがこちら。
こちらは、私のお師匠である山田亜希子さんの診断セッション。
ちなみに診断してもらった私の強みのワードをはこちら。
・カメレオン
・押しボタン
・豆電球ビーム
単語だけ見ても分かんないですよね(笑) ここでの詳しい説明は割愛するので、気になる方は直接聞いてください。
山田さんは、今回新たにASC個性診断の資格を取られて、さらにパワーアップして活動されています。気になる!という方は、ぜひ問い合わせをしてみてください。
山田さんとの付き合いももう5年以上経ち、私の性格や個性などまるわかりなので(笑)、改めてやってもらっても「やっぱりね」の診断なんですが、今回のセッションの中で、思ってもみない「え?」という強みを言われたのが面白かったです。
以前受けたASC個性診断は、より自分という人間を客観視してもらった感じで、セッションをしながら、長い付き合いとはいえ、よくそこまでご存じで!どこかで見てましたか?というほど、自分の事を言い当てられている感じでした。
そして、最後には自分は自分のままで良いんだなと思える。
自分で苦手だなとか、この部分が嫌だなと思うことは、実は他者から見たら強みだったり、そこまで気にすることじゃなかったりするし、自分の弱点にスポットを当てるんじゃなく、自分の強みにフォーカスしてどう伸ばしていくかという点でヒントを与えてくれます。
自分の強みを客観視してもらえると、何に注力するかの判断ができるようになるし、変な方向への努力を省くことができる。自分のことって、意外と見えていないし、こうやって他者からのフィードバックをもらうことって大切だなと改めて思った次第。
強みって、自覚がない場合がありますよね。本人にとって当たり前すぎて、こんなことが他の人にとって価値があるのかなんてこともあったりします。
それに気づくための自己分析ツールだったりします。
何がしたいんだろう、何をすればいいんだろうと悩んだ時は、こういったものを受けてみるのがいいんじゃないかと私は思っています。それによって、選択肢が狭まりますから。
選択肢が狭くなるということは、選びやすくなるということ。
今はたくさんの情報が入って、逆に何を選んで良いか分からなくなるくらい選択肢がたくさんあります。全てを試すには時間がもったいないので、選択肢を少なくするということはとても大切。
自分に合ったものを見つけるために、こういったツールを使うという方法もありだと思います。
強みだけを伸ばせばいいのか?
じゃぁ、強みを知ったら、苦手なことや弱みはほっといて良いのかという話になってくるけれど、私はそうは思っていなくて。
強みを生かすために、苦手なことに対しての最低限の努力は必要なのかなと思ってます。
例えば、私の場合「営業」は苦手です。
完全な裏方気質だし、表舞台に出るの嫌だし、ごりごりな営業はできないし、買ってください!なんて押し売りはできません。。。けれど、営業をしなきゃ誰にも仕事をもらえません。だから、私は人に会うことを心がけてます。人に会って、私と私の仕事を知ってもらうことで仕事に繋げています。
いわゆる「種まき」です。
このやり方は正直即効性はないです。すぐに仕事をもらえる方法ではありません。けれど、それで良いと思ってます。即効性はないけれど、忘れたころに効果が出たりします。実際相手に伝えてから、1年後くらいに相談があったことがあります。(仕事には繋がらなかったですけどね)
すぐには必要ないけれど、もし相手が誰かにサポートしてもらいたいなと思った時に、「あっ、そういえば、だんじょうさんが事務や秘書の代行の仕事してるって言ってたな」って思い出してもらえたら良いんです。
それが私の営業のやり方だと思っています。
知ってもらえたら自分の強みを見せることはできると思うので、そこまでどうやって導くかを考える。つまり、自分の強みを分かった上で、苦手なところをどうやって使うのか、補うのかを考えることも大切だと思ってます。
相手の強みを知ることも大切
相手に何かを求めたとき、「自分にできることは相手もできる」と思ってたりしませんか? これ私もついついやってしまったりします(汗)
けれど、逆の立場だとすごく嫌なことですよね。
自分のやり方が必ずしも相手にとってのベストではない。一緒に何かをするとき、相手が何の強みを持っているのか、それを理解した時すごく潤滑に事が進むんじゃないかなと。そういった点からしても、相手の強みを見つけることも大切です。
誰かと仕事を一緒にする上でも、自分の苦手な部分を補ってくれる人は誰だろうって探しますよね?それは相手の強みを知らないとできないことです。
自分の強みはこれ、じゃぁ相手はどんな強みを持っているんだろう?そう考えていると、自然とどう接すればいいのかも分かってくるんじゃないかなと思います。
相手を理解するために、相手の強みを知る。そして、自分の強みでどう相手の役に立てるかを考える。
みなさんの強みは何ですか?
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