【簡単キズ消し】ベンツ磨いてみた。【車のメンテナンスシリーズ①】
おはようございます。
#KENMAYA です。
今回は車のメンテナンスシリーズの一本目です。
知人にお借りした、
メルセデスベンツを研磨剤でできるだけ綺麗にしてみよう。
という企画でございます。(失敗したら大惨事シリーズ😂)
1.キズの状態
ドアノブの擦りキズや爪による引っかきキズが目立ちます。
ですが、どれも塗装までダメージがいっている程、
深いキズではなさそうなので、
液状研磨剤で十分に取れるキズの範囲内です。
2."SLT-400"でキズ取り
このような浅いキズには"SLT-400"を直接キズのある部分に塗布して、
スポンジやマイクロファイバータオルなどでこすることで、
キズを目立たなくすることができます。
コツとしては、動画内でも触れていますが、
あまり力を込めずに、円を描くように丁寧に拭き上げることです。
研磨剤は短時間で効力を発揮できますが、ゴシゴシ力を入れてこすりますと、逆にキズを深くしてしまったり、別のキズを作ってしまうことになりますので、丁寧に行いましょう。
3."SLV-10000"でツヤ出し
キズ消しだけであれば"SLT-400"で充分ですが、
少し曇ったような感じに仕上がることがあります。
それは研磨による微細なキズによるものです。
"SLV-10000"は研磨によってできた微細なキズを、
さらに細かい粒子で消してくれる優れた研磨剤です。
キズ消しはもちろん、最終的な仕上げ剤としてもお使いいただけます。
"SLV-10000"で研磨を行った後は、
表面がツルツルのたまご肌状態になっています。
一定のコーティング効果はありますが、キズつきやすい状態でもあります。
そこで、さらに市販のコーティング剤を上から塗布することで、
より光沢感が長持ちしやすくなるのでお勧めです。
4.最後に
今回は大成功でしたね。一安心😅
高級車は「ちょっとした擦りキズ」の修理も結構お高いと聞きます。
そんな「ちょっとした擦りキズ」を自分で簡単に消して、
さらにツヤ出しまで行える研磨剤を是非、皆さんも体験してみてください。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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