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三下の小さな大勝負、悪質なデマについて


#KENMAYA です。

実は水面下で進行中のプロジェクトがあります。わたしにとっては今後を左右すると言っていい、かなり大きな博打になるかもしれない勝負の時が刻一刻と迫ってきています。もし、これが成果として実現したら、わたし的には理想にぐっと近づく一歩でもありますし、ビジネスの飛躍に繋がる可能性も秘めています。

世の中の大きな流れで見れば、小さな動きに過ぎませんが、わたしのような三下が打って出るには大きな勝負であって、確実に皆さんが名前を聞いたことあるような会社と対等に渡り合う話でもあります。

まぁとにかく武者震いが激しいところではありますが、やってやんよ!って気概で頑張ります((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


さて、話は変わりますが。

飲食店側が「反社と関係がある」という悪質なデマを流されたとして発信者を訴えるという事件が起きました。

詳しくは元記事を読んで頂ければおわかりになると思いますが、事業者側からすると戦々恐々とせざるを得ない内容です。現在の契約書と呼ばれるおよそ全てのものには『反社会的組織またはそれに準ずる組織であれば即、契約解除。』という【反社会的勢力の排除】の文言が入っています。

土地売買、賃貸借、業務委託、代理店契約、あらゆるビジネス上の取り決めで【反社会的勢力の排除】条項が入っています。当然、金融機関もチェックしますし、取引相手が大きな企業であれば登記簿、会計監査録、決算書を含めて全てチェックされます。


今回の件は加害者が、密告という形で取引先に「反社の疑いがある」と虚偽の通報をしたため、該当店舗が仕入れができなくなる、という事例で単なる迷惑行為で片付けられるものではなく、偽計業務妨害(被害者に分からないようにデマを流し業務を妨害する行為)【刑法233条、「虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。」】に該当する上、「反社」というワードを使うことによって、被害者側は「悪魔の証明」に近い反証の難しいレッテルを貼られることになります。

真面目にビジネスをしている方たちにとって、これほど恐ろしいデマはありませんし、下手をすれば全ての取引先、金融機関から契約を切られ、最悪倒産、廃業を選択せざるを得ない状況に陥る可能性があります。

バイトテロや迷惑クレーマーをはじめとした、単なる威力・偽計業務妨害に留まるものではなく、非常に悪質であると言わざるを得ません。というか普通に人として許せません。


SNS上での誹謗中傷や企業に対する過度なデマを含むネガティブキャンペーンは、被害が発覚したときには『時既に遅し』になっていることが多く、被害者が最初の発信者を特定して裁判を起こすまで、長い時間がかかることがあります。

その間、トラブルに巻き込まれた側は得るはずだった収入や売上を絶たれ、下手すれば銀行口座まで凍結されます。どうやって生きていけばいいんですか?被害者の家族はもちろん、従業員、従業員の家族、関わっている人たちの人生まで考えていますか?

誰しもが簡単に加害者になりうる時代です。本当にその人の発信だからと気楽にリツイートやいいね、していませんか?どうか一人一人がその自覚を持ってSNSに関わって頂きたいと思います。


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37.ロンソン光沢磨き(サムネ2)


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