繁栄を読んでのメモ
繁栄という本を読んだ
まとまりないがメモを残しておく
人類の歴史を集団的頭脳、徳の形成、農業などとしてまとめ、著者は一貫して以下について述べている。
著者は第11章で以下のように書いて、歴史の解釈を試みている。
本自体ページ数が多く、1章ごとについてのまとめは行わないが、交換と専門化について関連づけながら、歴史を過去から現代に遡ろうとしている。
彼はこれからの未来について以下のように考えている。
考えたこと
新しいことを作るというのは、大きな巨人の肩に乗ること。
我々が行う営みはゼロから新しい発見するよりは、思いがけないレシピを作るぐらいのものなんだな。
これとこれを組み合わせると思いがけない旨味があり、それをなにかに応用できないかと考えるようなものなのかも。
この本を使ってできる遊び
専門・集団化と自給自足のシミュレーションゲーム
6人ぐらいのゲームで一方は専門性、もう一方は自給自足により、生活を行い、時間が経つにつれてどう変化していくか見ていく。
似てるなと感じた書籍
交換をオープンと言い換えたもの
人間性について考え直すきっかけになる
ダーウィン的な考えをなにか新しいものに作ることに適応する
発明の発明について歴史的経緯を知りたいなら
興味を持ったこと
ニュートンの進化論について一度学んでみたい。
アダム・スミスもあまり馴染みがないので、学んでみたい。
生物学的にトップダウンではなぜうまくいかないのかについての言及とかあるのか?
snsと交換にどう寄与しているのか?
専門性か専門性をつなぐ役割どちらが重要化?
ローマ帝国以後の暗黒ヨーロッパとはどんな感じだったのか?
人類は歴史の大半定住型か移動型か?