ジャンクフードを食べなくなってからの体の変化
結婚式に向けて奥さんのダイエットのために食事管理を始めて、結婚式が終わってからもなんとなく食事管理を続けています。
かれこれ2年になりました。
食事管理と言っても、
「タンパク質を多く摂ろう」
「揚げ物とかハイカロリーな食事は極力避けよう」
「お菓子やジャンキーな食べ物はたまに食べるくらいにしよう」
とゆるーく取り組んでいます。
とはいえ、気づいたら半年くらいマクドナルドでハンバーガーを食べていないですし、ラーメンも3ヶ月くらい食べていません。ポテチに至っては「最後に食べたのいつだっけ?」というレベル。
一般的な人の食生活よりもジャンキーなものを食べる頻度はかなり少ないはずです。
「そんな生活辛くない?」
「体に変化あるの?」
と思う人もいると思うので、感想をお伝えします。
まったく辛くない
◎体は慣れる
「ハンバーガーやラーメンを食べない生活なんて考えられない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
人間の適応能力は恐ろしい物で、そのうち慣れます。
僕自身、元々は週5でマクドナルドに通っていたくらいジャンキーな食べ物が好きだったのですが、現在はまったく食べたいと思わなくなりました。
◎必要な栄養を摂っていれば平気
食べたいと思わなくなる背景には、必要な栄養をとっているからということがあります。
よく言われるのが、「マグネシウムが不足しているとジャンキーなものが食べたくなる。」というもの。
逆にいうとちゃんと栄養が摂れていればジャンキーなものを食べたいと思わないのです。
3ヶ月前に僕がラーメンを食べたのは、仕事が忙しくてお昼ご飯も満足に食べられず、そのまま22時ごろに職場を出た時でした。
お腹が減って
「あ〜ジャンキーなものが食べたい!!」と思ったのです。
ちゃんと食事を摂っていればわざわざジャンキーなものを食べたいと思いません。
◎美味しい物は他にもたくさんある
ジャンキーなものを食べていないからと言って、食事を我慢しているわけではありません。
美味しい定食とか、お寿司とか蕎麦とか美味しい物はたくさんあります。
※厳密に言ったら「定食でも揚げ物は避けた方がいい」とか、「パンは食べない方がいい」とか「カレーは脂質が高い」とかありますが、ジャンキーなものを食べないということだけがクリアできていればいいのであまり気にしていません。
食事管理をおこなうようになってから、僕は美味しい定食屋さんを探すことにハマっています。
美味しいお店や食べ物はたくさんあるので、苦痛ではありません。
体の変化
◎肌が綺麗になった
ジャンキーなものを食べなくなって数ヶ月くらいすると体への変化も出るようになりました。
具体的には肌が綺麗になったのです。
ジャンクフードは脂質も高いですし、腸内環境も悪くなるから肌荒れが起きやすいと言われますが、実際頻度が減ったことによって肌が綺麗になりました。
もっとも、運動に睡眠改善、スキンケアもしているので綺麗になってくれないと困るのですが、それでもジャンキーなものを食べたら翌日には肌荒れが起きるので、やはり少なからず影響はありそうです。
◎常に快適に過ごせるようになった
肌の変化だけではなく、体調にもプラスの影響が。
ジャンクフードを食べる頻度を減らしてから、体調が良くなっています。
「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんが、まったく的外れという話でもありません。
わかりやすいところでいうと、胃もたれが起きないのです。
胃もたれが起きないことから派生して。「なんかだるいな・・・」ということもありません。
腸内環境も常にいい状態を保っているので、腹痛が起こることもありません。
逆に、ラーメンを食べた翌日はお腹が痛くなったりしばらく胸焼けで1日体調が悪くなっていました。
ジャンクフードだけが原因ではないかもしれませんが、少なからず影響はありそうです。
◎味覚が変わった
ジャンクフードから離れた食生活をしてから、味覚が変わってきました。
あまり濃い味を好まなくなったのです。
以前は当たり前のように食べていたのに、久しぶりにジャンクフードを食べると、強烈な味を感じます。
一口二口くらいは「うわぁ、うまい〜」と思うのですが、食べ終える頃には「きっつっっ」と感じるようになりました。
「ジャンクフードは食べた人が夢中になるよう濃い味付けをしている」という話がありますが、食べ慣れてないといかにジャンクフードが濃い味付けになっているかがわかります。
自分の味覚と合わなくなるので、食べたいと思わなくなるのです。
徐々に離れればいい
ジャンクフードを止める際のポイントについても簡単にお伝えします。
個人的にポイントは2つあると思っています。
徐々に距離をとる
一つは、ジャンクフードを食べないようにしたいと思うのであれば、いきなり全て止めるのではなく、徐々に離れるようにすることです。
強烈な味のジャンクフードは、言い方が悪いかもしれませんが中毒性があります。
「今日からもう食べない!」と決めても辛くなってしまいます。
そうではなくて、毎日食べていたものを週4回にしてみる。そこから、週に2回、1回、2週に1回、1ヶ月に1回。と徐々に減らしていくのです。
徐々に距離を置くことによって、ジャンクフードを食べない生活にも慣れて無理なくやめられます。
我慢するのではなくて必要な栄養を摂る
「ジャンクフードを食べない」というと「我慢をしなければいけない」と思うかもしれませんがそうではありません。
必要な栄養を優先的に摂った結果、ジャンクフードを食べたいと思わなくなるのです。
なので、「我慢しよう」と思うのではなく、「最近ジャンクフードが食べたいんだよね」と思ったら、「何か栄養が足りていないのかも。食事バランスを見直してみよう。」と思うと良いです。
僕はジャンクフードと距離をおいて幸せです
以上。ジャンクフードを食べなくなった乾燥についてお伝えしました。
「そんな生活辛いんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、僕は距離をおいて良かったと思っています。
たしかにおいしいのですが、食べなくなったことによって得られるメリットが大きすぎたからです。
もちろん、これはあくまで個人の感想ですし、「ジャンクフードは健康を害する悪魔の食べ物だ!」と言っているわけではありません。
僕は体調をよく保つべくいろんな行動をしているので、ジャンクフードを食べない以外の行動が効いている可能性だってあります。
ですが、食べた後に感じる不調感や肌荒れを考えると、僕は好き好んで普段からジャンクフードを食べようとは思わなくなりました。
ジャンクフード以外にも美味しい食べ物はたくさんありますしね。
今、「ジャンクフードは避けた方がいいって聞くけど実際のところどうなんだろう?」と思っている人がいるのであれば、僕は「是非やってみてください!」とオススメします。