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『(火)(金)で休めと言われても』

現在参加しているコルクラボ編集専科の課題で提出するぼくの課題をnoteでも公開しちゃえ!っていうやつです。これは実際に動き出す企画ではなくて、ただのぼくの妄想企画なのでそう思って読んでください。

企画名:『(火)(金)で休めと言われても』


企画背景:
小売業界で働いている私にとって、週休二日ではあるものの土日休みでないことは当たり前だ。平日休みだからこそ美術館や映画館は空いていて、人気のレジャー施設や有名店も行列に並ぶことなく利用できる。人ごみに余計なストレスを感じることなく休日を謳歌できる。ただ、人が少ないということは一緒に行く人がいないということでもある。そして、華金もない、それがなんのかもわからない。平日休みは孤独だった。ただ、元々一人で家で映画鑑賞や読書で休日を過ごすこともぼくは好きだったので孤独を感じながらも楽しんでいた。しかし、そんな休日を繰り返しているうちに、休日とはなんであるか、何をする日なのかわからなくなってしまった。そもそも、何を休めている日なのかも疑問に感じるようになった。そんな時、いつもの美容師さんと平日休みについて話して共感しあえたことがすごく喜びだった。そこで改めて休日とは何かについてマイノリティーである平日休みで働く人の視点から、改めて考えるきっかけを与えられる作品生み出したいと考えた。


企画内容:
書籍企画(マンガ)。主人公を通して、平日休み特有のあるあるやそれに伴う感情を描き出すことで、平日休みで働く人たちの(主にサービス業に従事する)人たちの心の声を掬う。また、作中で休日をどう過ごすことかについて主人公が悩み、試行錯誤を繰り返すことで、休日とは何か、休むと働くとは何かについて多くの人が考えるきっかけとなる作品を目指す。


あらすじ:
大学時代のカフェでのバイトの経験からより深く接客業に従事したいと有名百貨店に就職し、四年目をむかえた主人公。大学時代の友人たちは月に一度、第二金曜日に恒例の飲み会を開いていた。最初のうちは、快く次の日が仕事でも参加していたが、だんだん華金を謳歌している彼らと明日が仕事の自分との間にギャップを感じるようになり、すっかりいかなくなってしまった。平日休みの特権である大ヒット映画を予約することなく観られることや、行列の名店も並ぶことなく入店できてしまうことも、今ではすっかり価値を感じない。それよりも、友人たちと華金を謳歌してみたかったし、ゴールデンウィークや年末年始をみんなと同じように休んでみたかった。そもそも連休がなかった彼は、一日の休日をどう使えばいいかわからなかった。たまたま予定のあった友人と一日がかりで遊ぶことも次の日が仕事であることを考えるとどうも楽しみきれない。では体を休めようと、家で一日じっとしていても休日はあっという間に終わってしまって心が休まった気がしない。
僕は一体どうすれば休めるんだろう。そもそもなんで休んでいるんだろう。こんな気持ちになるならずっと働くほうがいいんじゃないだろうか…。


販促宣伝:
・Twitterでアカウントを立ち上げ、作品の感想や休日に対する意見等を募る。また、様々な業種のの平日休みの人たちを集めて読書会を開催し、語らいの場を設ける。
例:♯カキヤス(火金休)をいれて感想や自分の休日の過ごし方、おすすめの休日の過ごし方、スポットの紹介をつぶやいてもらう。また、おすすめの枕や寝具など家でダラダラ派の人たちの必須アイテムなど紹介してもらう。
・つぶやきや読書会などの意見を集約し、休日にあったらいいなグッズを商品化する。
・平日休みの人たちで集合して、混雑のないディズニーランドに行くイベントなどをする。


とまぁこんな感じなのでした!とにかく平日休みで働くぼくが1番読んだら嬉しいんじゃないかなって企画です笑
でも、本当に疑問なんです。
休むとはなんなのでしょう。心も体も同時に1日で休めることはできるのでしょうか。
ぼくの友達が言ってた言葉ですごく納得言った言葉があって

『n連休を満喫するためには、n +1連休が必要』

じゃあ一日休みはどうしろって言うんですかね笑




今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
また明日。



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