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Photo by
shinobuwada
苛立ちの感情をはじっこにやるために
「あんまり感情の起伏がなくて滅多に怒らないんだろう」とよく言われる僕ですが(それ自分で言うか)、たまにはイライラとか怒ったりするときはあります。
今日もそんな感情が自分の中に湧いてきて、あーよくないなぁと自分を観測していました。ちょっとの時間は必要だったんですが、その怒りをうまい具合に今日は沈めることができたので、そのお話をします。
結論から言います。
ぼくが今日したのは、相手の気持ちになるです。
うわー!なんてつまらない!当たり前すぎる回答なんだ!びっくり!って感じなんですが、よく「相手の気持ちになって考えなさい。」って言われて本当に相手の気持ちになって考えたことって実はあんまりないんじゃないでしょうか。
それは、「まーこんくらいには思ってんだろうな」くらいの想像はすると思うんです。でもそんくらいに考えていたとしても、ここまで考えが及んでないのがムカつく!許せない!って途中から想像よりも自分の怒りの感情が湧いてきちゃうんじゃないかなぁって思うんです。
大体怒ってる時ってもう自分の感情しかないんですよね。だからもう、フルで完全に相手に乗り移るくらい勢いで全力で相手の気持ちになるんです。
相手の状況、心情、たしかに全ては想像に過ぎませんが考えれば考えるほどいつの間にか自分の気持ちはわりとどうでも良くなります。もうそのときは空想の相手に自分がなっているからなのかもしれません。
もしかすると想像はしなくてもよくて、一度自分の感情を横におくことができるなにかがあればいいのかなと思いました。ぼくの場合はたまたま相手の気持ちをとことん想像するってことだったのかなって思いました。
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なるべく毎日書くnote52日目でした!
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