柔軟剤『スグリ』
お酢とグリセリンで柔らかく。
∥材料 (1回分/45L水量)
よく合わせるだけ。(精油を入れる場合、先にグリセリンと合わせておく。)
容器は、耐酸性のものかガラス製。
◆酢:大さじ2
洗剤によるアルカリ作用を中和する。
お酢の色や匂いは残らないため無糖の穀物酢でいけるし、無色にこだわるればホワイトビネガー。
◆グリセリン:大さじ2
洗濯物を柔らかに仕上げる。
市販の柔軟剤みたいにふ〜っくらとまではいかないけど、繊維本来の吸水力を塞いでしまうこともない。
◇ [任意] 精油:7〜35滴
香りづけは完全自由。お気に入りの精油や『ムシェッド』の他、合成香料など。いっそ無香というのも。
∥使い方
💀塩素系漂白剤と混ぜない
🔥乾燥機コースに精油は使わない
軽視するなかれ、アイコン通りの末路をたどることも…
これ以外は市販の柔軟剤と同じ要領で。
お手柔らかな『ココナツ洗剤』でも使用を重ねれば、さすがに洗い上がりはゴワついてくる。
アルカリ堆積なんてものでもあるのか…、そんな時のスグリ。
∥髪の柔軟剤
つまりコンディショナーも、追加素材で作れる。
キサンタンガム (グァーガムでもOK)は、目に入りにくくするための増粘剤で、市販製品と同じ使い方ができるように。
ただし、水に鮮度あり。2週間をめどに使い切る前提で。
なめらか髪に近づきますよう…
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